泣いていい、逃げてもいい、 善逸の師匠 じいちゃんの名言集!

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足跡 アニメ、漫画の名言

こんにちは。

今回は鬼滅の刃、我妻善逸の師匠”じいちゃん”の名言を紹介します。

じいちゃんこと桑島慈悟郎(くわじま じごろう)は、「雷の呼吸」を極めた最強の柱で、善逸のお師匠様です。

善逸は、女の人にだまされて借金まみれになった所を助けてもらい、弟子になりました。

弱虫で泣いてばかりいる善逸を、厳しくも愛情をもって育てたじいちゃん。

名言しか言わないと言っていいほど、たくさんの名言を残しています。

ここでは師匠の、善逸への信頼と愛情あふれる名言をまとめました。

人生や子育てに役立つ名言が見つかるかもしれません。

ネタバレを含みます。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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善逸の師匠、桑島慈悟郎じいちゃんの名言とは

桑島慈悟郎は「雷の呼吸」の使い手で、最強と呼ばれた鳴柱として活躍していましたが、35歳のときの戦いで片足を失い、柱を引退しています。

隊士を育てる”育手”になり、善逸や獪岳を指導しました。

師匠は、弟子の獪岳が鬼になった責任を取り、自害しました。

善逸にとって深い悲しみとなり、同時に強さの源にもなっています。

ここで紹介する名言は、数々の戦いで感じてきた色々な想いが、善逸へ対する言葉の中に込められています

しっかりしろ!泣くな!逃げるな!そんな行動に意味はない!

木の上に逃げた善逸への言葉 第4巻 33話
善逸は、那田蜘蛛山で鬼から逃げるため泣きながら木に登り、修行中に逃げたときのことを思い出します。
木の上に登り下りてこない善逸に、修行から逃げて泣いてても、何の意味もないと諭します。
人間は泣くことでストレスを発散させるそうなので、善逸のよくする”泣く”という行動は悪いことではないんですよね。
でもじいちゃんは、逃げることはするなと教えているんだと思います

死にはせんこの程度で!下りてこい馬鹿者!

木の上に逃げた善逸への言葉 第4巻 33話

木の上に逃げ「これ以上修行したら死ぬと思うので!」と泣きわめいている善逸に、ムチを入れます。

かわいい弟子を死なせるような修行はしてないと言ってるように感じました

木登り 子供

師匠と呼べ

善逸が「じいちゃん」と呼んだことに対しての言葉 第4巻 33話
「じいちゃん!」と呼ばれたことに対して「師匠と呼べ‼」と叫びましたが、「俺じいちゃんが大好きだよ‼」と泣きながら言い返され、ポッと頬を染めました
先ほどまでの激しい言い争いはどこへやら。
じいちゃんも善逸のことが大好きなのが伝わってくる、私の大好きなシーンです。

落ち着け‼善逸 お前には才能が…

泣きわめく善逸への言葉 第4巻 33話
善逸は、じいちゃんに隠れて寝ないで修行してるのに全然結果が出ない、どういうこと⁉どういうことなの⁉と泣きながらパニックになっていました。
善逸をなだめようとこの言葉を言いますが、途中で善逸に雷が落ちてしまいます。
この言葉をちゃんと伝えていたら、泣きやんで修行に戻ったのでしょうか。
それともそんなこと言ったって修行はキツイしやりたくないよと、また泣いたのかな等いろいろ想像してしまいますね。
きっと最後まで聞いていたら、善逸はニコニコ笑顔になったのではないでしょうか

善逸ーーーっ!!!

雷に打たれた善逸を見て叫びました。 第4巻 33話
修行中に逃げ出し木に登って泣いている時、木に雷が落ちます。
巻き込まれた善逸の安否を心配して叫びました
じいちゃんがパニックになっているのが伝わります。
この雷のせいで善逸の髪の色が黄色くなりました。

いいんだ善逸 お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け 極限の極限まで磨け

壱の型しかできない善逸への言葉 第4巻 33話
善逸は、「雷の呼吸」の六つあるうち一つの技しか使えませんでした。
それでもいいと善逸を励まします。
誰でもできることできないことがありますよね。
できることを自信をもって極めろと伝える師匠の熱い想いが伝わってきます。
アメリカの実業家、アンドリュー・カーネギーの名言に「成功した人間とは、一つの道を選びそこから離れなかったものだ」というのがあります。
私の好きな言葉なのですが、成功する上で一つのことを極めることが大切だと伝えています
善逸も寝ないで修行してるのに結果が出ないと逃げだして泣いていましたが、師匠は根気強く続けていきなさいと伝えたのだと思います。

出来ることを最大限伸ばしてあげたいという子育てや指導にも通じるものがあるなと感じました

指 1

刀の打ち方を知ってるか 刀はな 叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし 鋼の純度を高め強靭な刀を造るんだ

善逸の頭を叩きながら言った言葉 第4巻 33話
叩かれながら言われた善逸は、何で叩くの?と泣きそうです。
師匠は、一つのことを極めることが大切なんだと、刀の製法を例に出し教えました。

泣きそうになりながらも、しっかり聞いて覚えている善逸は偉いなと思いました

善逸極めろ 泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな

善逸への感動の言葉 第4巻 33話

ちゃんとやらなきゃと思っているのに、怯えるし逃げるし泣くし、寝ないで修行しても一つの技しかできないと思っている善逸に対し言いました。

じいちゃんの名言の中で一番有名な言葉ではないでしょうか。

何度も泣いて逃げた善逸に対して、大丈夫だ、諦めずにやれば極められると諭します。

善逸のことを信じているからこその言葉だと思いました。

自分を奮い立たせるためにじいちゃんの言葉を思い出し、全身全霊をかけて鬼へ立ち向かう善逸に感動しました。

信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々を お前は必ず報われる

善逸が思い出したじいちゃんの言葉 第4巻 33話

努力は決して裏切らないと伝えた言葉で、善逸はこの言葉を胸に自分を奮い立たせます。

「スラムダンク」陵南高校の田岡監督のセリフにも同じような名言があります。

インターハイ出場をかけた海南戦で「今までの練習を思い出せ、一番練習した、一番きつかったはずだ、よくがんばった、そろそろ陵南が王者になってもいいころだ」という言葉があります。

頑張って鍛錬してきたことを認められ、無駄にはならない、必ず報われると言われたことは、何物でもない大きな糧となると感じました。

信頼している師匠から言われる、このような励ましの言葉は、心の底から頑張ろうと思わせてくれる言葉だなと思います。

スラムダンクには他にもたくさんの名言があります。

その中で私が好きな『三井寿』の名言をまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

【スラムダンク】三井寿の感動の名言集!
1990年代に社会的バスケブームを巻き起こした井上雄彦先生による漫画「スラムダンク」 私はバスケを始めたきっかけがスラムダンクだったので、とても思い入れのある作品です。ここでは人気キャラクター三井寿の名言を紹介します。何度も漫画を読んでいる...

極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な 刃になれ‼

善逸が思い出したじいちゃんの言葉 第4巻 33話

善逸は一つのことを極め、鋼のように純度を高め強い刀になれと言う言葉を胸に戦います。

毒が回り痛みがある中頑張る善逸を、誰もが応援したくなりましたね

刀 錬成

一つのことを 極めろ

善逸への心強いメッセージ 第4巻 33話

師匠は、一つのことしかできないならそれを極め抜けと諭してきました。

善逸は、何度も何度も逃げた自分を何回でも引き戻して、決して見限らず根気強く叱ってくれたことを思い出します。

毒の痛みとしびれに耐えながら、じいちゃんの言葉を思い出し戦いました。

親のいない善逸にとって、厳しくも見限って離れていったりしなかったじいちゃんの行動はとても嬉しかったと思います。

だからこそ、じいちゃんの言葉を信じて生きてきたのだと感じました。

諦めるな!

蜘蛛の毒が全身に回り意識がもうろうとして、もう駄目だと諦めかけた時に聞こえたじいちゃんの言葉 第4巻 34話
蜘蛛の鬼を倒した善逸でしたが、毒が全身に回り意識がもうろうとする中、幸せな夢を見ていました。
じいちゃんの教えを無駄にせず、自分は誰よりも強くて、弱い人や困っている人を助けて、たくさんの人の役に立つ夢です。
ですが、毒によりその夢ももう叶わないと諦めかけた時、じいちゃんの声が聞こえてきます。
この言葉で善逸は、諦めず呼吸を使い少しでも毒の巡りを遅らせる努力をしました。
このような瀕死の状態でもじいちゃんの言葉を思い出すほど、善逸はじいちゃんの言葉をいつも心に留めているんだなと感じました

獪岳を見習え!兄弟子のようになれ!

無限城で、善逸が獪岳(かいがく)と対決したときに思い出した言葉 第17巻 145話

鬼となった獪岳と対決し、「雷の呼吸」陸の型で攻撃を受けた時、善逸はじいちゃんに言われたことを思い出します。

善逸の兄弟子の獪岳は、慈悟郎を「先生」と呼びとても真面目な努力家でした。

そして「雷の呼吸」の弐から陸まで習得していました。

壱の型しか出来ず、いつも泣いて逃げる善逸を毛嫌いしていましたが、善逸は彼の努力していることや、ひたむきな所を尊敬していました。

師匠は、壱の型しか使えない善逸と、壱の型だけ使えない獪岳を2人で1つと考え、「雷の呼吸」の継承者にすることを決めました。

逃げてばかりる善逸に、獪岳のようにひたむきに努力することが大切と教えたかったのだと思います。

善逸 お前は儂の誇りじゃ

獪岳を倒したあと、気を失い夢の中で言われた感動の名言 第17巻 146話

善逸は、自分の編み出した技「雷の呼吸」漆の型で獪岳を倒します。

気を失った善逸は、夢の中で師匠に会い、獪岳と仲良く出来なかったことや恩返し出来なかったこと、柱にもなれなかったこと、自分がいなかったら獪岳もあんな風にならなかったと泣きながら謝ります。

そんな善逸に「善逸、お前は儂の誇りじゃ」と言いました。

涙なくしては見れない感動の名シーンです。

師匠の言葉を信じて一つの技を極め極限の極限まで磨きあげて新しい技を作りあげた善逸を、誇らしくとても嬉しく思ったのが伝わってきます。

この言葉をもらった善逸も嬉しかったと思います。

おじいちゃんと孫

まとめ

元柱で最強の称号を貰った、最強じいちゃんの言葉は名言ばかりでしたね。

善逸の素質を見抜き的確に育てた、素晴らしい人でした。

師匠は厳しかったですが、言葉からも分かるように善逸への愛にあふれた人物だったなと思います。

師匠の教えと想いは、善逸の心の中に生き続け、その成長に大きく関わっていました。

二人のやり取りは、師匠と弟子だけの関係ではなく、祖父と孫のように見えていつも感動してしまいます。

「鬼滅の刃」の登場人物たちの言葉には、心に残る名言がたくさんあります。

最新映画も予定されていますので、これを機に改めて読んでみてください。

 

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