こんにちは。
今回は鬼滅の刃、我妻善逸の師匠”じいちゃん”の名言を紹介します。
じいちゃんこと桑島慈悟郎(くわじま じごろう)は、「雷の呼吸」を極めた最強の柱で、善逸のお師匠様です。
善逸は、女の人にだまされて借金まみれになった所を助けてもらい、弟子になりました。
弱虫で泣いてばかりいる善逸を、厳しくも愛情をもって育てたじいちゃん。
名言しか言わないと言っていいほど、たくさんの名言を残しています。
ここでは師匠の、善逸への信頼と愛情あふれる名言をまとめました。
人生や子育てに役立つ名言が見つかるかもしれません。
ネタバレを含みます。
本日発売のWJ48号にて
『鬼滅の刃』第180話が掲載中です。
ぜひ、ご一読いただけましたら…!今週は、厳しく指導しながらも
いつでも善逸を見放さなかった、
元鳴柱の育手・桑島慈悟郎のアイコンをプレゼント! pic.twitter.com/dQ7YO7qEcy— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) October 28, 2019
- 善逸の師匠、桑島慈悟郎じいちゃんの名言とは
- しっかりしろ!泣くな!逃げるな!そんな行動に意味はない!
- 死にはせんこの程度で!下りてこい馬鹿者!
- 師匠と呼べ
- 落ち着け‼善逸 お前には才能が…
- 善逸ーーーっ!!!
- いいんだ善逸 お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け 極限の極限まで磨け
- 刀の打ち方を知ってるか 刀はな 叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし 鋼の純度を高め強靭な刀を造るんだ
- 善逸極めろ 泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな
- 信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々を お前は必ず報われる
- 極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な 刃になれ‼
- 一つのことを 極めろ
- 諦めるな!
- 獪岳を見習え!兄弟子のようになれ!
- 善逸 お前は儂の誇りじゃ
- まとめ
善逸の師匠、桑島慈悟郎じいちゃんの名言とは
桑島慈悟郎は「雷の呼吸」の使い手で、最強と呼ばれた鳴柱として活躍していましたが、35歳のときの戦いで片足を失い、柱を引退しています。
隊士を育てる”育手”になり、善逸や獪岳を指導しました。
師匠は、弟子の獪岳が鬼になった責任を取り、自害しました。
善逸にとって深い悲しみとなり、同時に強さの源にもなっています。
ここで紹介する名言は、数々の戦いで感じてきた色々な想いが、善逸へ対する言葉の中に込められています。
しっかりしろ!泣くな!逃げるな!そんな行動に意味はない!
死にはせんこの程度で!下りてこい馬鹿者!
木の上に逃げ「これ以上修行したら死ぬと思うので!」と泣きわめいている善逸に、ムチを入れます。
かわいい弟子を死なせるような修行はしてないと言ってるように感じました。
師匠と呼べ
落ち着け‼善逸 お前には才能が…
善逸ーーーっ!!!
いいんだ善逸 お前はそれでいい 一つできれば万々歳だ 一つのことしかできないならそれを極め抜け 極限の極限まで磨け
出来ることを最大限伸ばしてあげたいという子育てや指導にも通じるものがあるなと感じました。
刀の打ち方を知ってるか 刀はな 叩いて叩いて叩き上げて不純物や余分なものを飛ばし 鋼の純度を高め強靭な刀を造るんだ
泣きそうになりながらも、しっかり聞いて覚えている善逸は偉いなと思いました。
善逸極めろ 泣いていい、逃げてもいい、ただ諦めるな
ちゃんとやらなきゃと思っているのに、怯えるし逃げるし泣くし、寝ないで修行しても一つの技しかできないと思っている善逸に対し言いました。
じいちゃんの名言の中で一番有名な言葉ではないでしょうか。
何度も泣いて逃げた善逸に対して、大丈夫だ、諦めずにやれば極められると諭します。
善逸のことを信じているからこその言葉だと思いました。
自分を奮い立たせるためにじいちゃんの言葉を思い出し、全身全霊をかけて鬼へ立ち向かう善逸に感動しました。
信じるんだ 地獄のような鍛錬に耐えた日々を お前は必ず報われる
努力は決して裏切らないと伝えた言葉で、善逸はこの言葉を胸に自分を奮い立たせます。
「スラムダンク」陵南高校の田岡監督のセリフにも同じような名言があります。
インターハイ出場をかけた海南戦で「今までの練習を思い出せ、一番練習した、一番きつかったはずだ、よくがんばった、そろそろ陵南が王者になってもいいころだ」という言葉があります。
頑張って鍛錬してきたことを認められ、無駄にはならない、必ず報われると言われたことは、何物でもない大きな糧となると感じました。
信頼している師匠から言われる、このような励ましの言葉は、心の底から頑張ろうと思わせてくれる言葉だなと思います。
スラムダンクには他にもたくさんの名言があります。
その中で私が好きな『三井寿』の名言をまとめた記事がありますので、良かったらご覧ください。

極限まで叩き上げ 誰よりも強靭な 刃になれ‼
善逸は一つのことを極め、鋼のように純度を高め強い刀になれと言う言葉を胸に戦います。
毒が回り痛みがある中頑張る善逸を、誰もが応援したくなりましたね。
一つのことを 極めろ
師匠は、一つのことしかできないならそれを極め抜けと諭してきました。
善逸は、何度も何度も逃げた自分を何回でも引き戻して、決して見限らず根気強く叱ってくれたことを思い出します。
毒の痛みとしびれに耐えながら、じいちゃんの言葉を思い出し戦いました。
親のいない善逸にとって、厳しくも見限って離れていったりしなかったじいちゃんの行動はとても嬉しかったと思います。
だからこそ、じいちゃんの言葉を信じて生きてきたのだと感じました。
諦めるな!
獪岳を見習え!兄弟子のようになれ!
鬼となった獪岳と対決し、「雷の呼吸」陸の型で攻撃を受けた時、善逸はじいちゃんに言われたことを思い出します。
善逸の兄弟子の獪岳は、慈悟郎を「先生」と呼びとても真面目な努力家でした。
そして「雷の呼吸」の弐から陸まで習得していました。
壱の型しか出来ず、いつも泣いて逃げる善逸を毛嫌いしていましたが、善逸は彼の努力していることや、ひたむきな所を尊敬していました。
師匠は、壱の型しか使えない善逸と、壱の型だけ使えない獪岳を2人で1つと考え、「雷の呼吸」の継承者にすることを決めました。
逃げてばかりる善逸に、獪岳のようにひたむきに努力することが大切と教えたかったのだと思います。
善逸 お前は儂の誇りじゃ
善逸は、自分の編み出した技「雷の呼吸」漆の型で獪岳を倒します。
気を失った善逸は、夢の中で師匠に会い、獪岳と仲良く出来なかったことや恩返し出来なかったこと、柱にもなれなかったこと、自分がいなかったら獪岳もあんな風にならなかったと泣きながら謝ります。
そんな善逸に「善逸、お前は儂の誇りじゃ」と言いました。
涙なくしては見れない感動の名シーンです。
師匠の言葉を信じて一つの技を極め、極限の極限まで磨きあげて新しい技を作りあげた善逸を、誇らしくとても嬉しく思ったのが伝わってきます。
この言葉をもらった善逸も嬉しかったと思います。
まとめ
元柱で最強の称号を貰った、最強じいちゃんの言葉は名言ばかりでしたね。
善逸の素質を見抜き的確に育てた、素晴らしい人でした。
師匠は厳しかったですが、言葉からも分かるように善逸への愛にあふれた人物だったなと思います。
師匠の教えと想いは、善逸の心の中に生き続け、その成長に大きく関わっていました。
二人のやり取りは、師匠と弟子だけの関係ではなく、祖父と孫のように見えていつも感動してしまいます。
「鬼滅の刃」の登場人物たちの言葉には、心に残る名言がたくさんあります。
最新映画も予定されていますので、これを機に改めて読んでみてください。
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