「メダリスト」ミケの名言セリフ集!「大人に甘えるな!」挫折と努力の名言とは?

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足跡 アニメ、漫画の名言

メダリスト」は、つるまいかだ先生による漫画で、フィギュアスケートの世界で奮闘する子供たちとコーチが、一緒にオリンピック金メダルを目指す物語です。

私は漫画もアニメも大好きな作品です。

アニメ主題歌では、米津玄師さんと羽生結弦さんが共演したミュージックビデオも話題になりましたね。

今回紹介する三家田 涼佳(みけた りょうか)=ミケは、今までの人間関係から、大人への強い反発意識があり、ミケのことを思っての助言も聞き入れず、失敗して挫折します。

そんな彼女が挫折を乗り越え、努力する姿に胸がギュッと締め付けられました。

スケートで出会った、ライバルと呼べる友達と切磋琢磨する中で生まれたミケの名言を紹介します。

*ネタバレを含みます。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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  1. 「メダリスト」ミケの名言集!漫画もアニメも余すところなく紹介!
    1. 自分の失敗を子供のせいにすんなし
    2. …知っとる? 大人の言う事ばっか聞いとるとバカになるだに?
    3. ミケはスケートやるって決めたのも自分だし 自分で練習いっぱいやったもんで上手になっただよ
    4. そんな風になんでも先生の言う事聞くだけだったら、一生上手になんてなれんでね。
    5. イノリも結局ミケが嫌いな奴らと一緒だわ 大人に嫌われるのが怖いんだら
    6. あんたみたいな大人に甘えとるやつには絶ッッッ対負けんから!
    7. ふざけんでくれ!何でオレが謝らんといかんだし!
    8. 大人の言うことに心動かされちゃダメだ ミケは一人で滑りきる
    9. 心臓のバクバクが治らん 大丈夫、ちゃんと全部跳べとる ドキドキしてても体が覚えてて動くわ 連続ジャンプで決める!
    10. やり直したい… 自分の悪かったこと全部やり直したい 次は上手に、全部上手にやり直したい
    11. はい おっしゃる通りに… 先生ごめんなさい 私が焦ってしまったので…
    12. オレはみんなみたいに大人を味方に出来んから… 誰も味方がおらんでも、1人で出来る奴にならんといかんから…
    13. なっちんは変だ…言うことが全然大人らしくない
    14. ミケがなでると、願いが叶うでね
    15. いのりと戦う時は絶対負けたくないもんで…
    16. あの時選ばんかったせいで…、やっとった場合と4年も差ができとる…。こんなにも遠くを眺める気持ちになるんだ…。
    17. その時選べんかったこと、過去には戻れんしどうにもできん。それならミケは…!勝ってこれが正しい選択だったらことにしてやるわ!
    18. これがミケのアイデンティティよ
  2. まとめ

「メダリスト」ミケの名言集!漫画もアニメも余すところなく紹介!

ミケは、小学校3年生で主人公 結束いのりの2つ年下で、少々口が悪い女の子です。

その性格から、話を聞いてもらえず一方的に決めつけられ、自分だけが悪者扱いされて叱られることから、友達にも大人に対しても信頼を築けませんでした。

猫が大好きで、髪型も猫耳を意識しています。

コーチの那智 鞠緒(なち まりお)=なっちんと共にメダルを目標に頑張っています。

フィギュアスケート 女の子

自分の失敗を子供のせいにすんなし

スケートリンクで人にぶつかったため、謝るように言われての言葉 (漫画1巻)
コーチのなっちんと口喧嘩し、怒ったミケはなっちんに突進しようとして、いのりのコーチ司(つかさ)にぶつかります。
なっちんはコーチとして謝り、ミケにも謝るように伝えますが「はぁ?ミケ別に悪くないし」と言いました。
「自分の失敗を子供のせいにすんなし」というのは、とてもインパクトのある言葉ですよね。
小学校3年生からの言葉と思うと、びっくりしましたし、大人びてるというか肝が据わってるなと感じました。
ぶつかった本人ですから、謝らなければなりませんね。

…知っとる? 大人の言う事ばっか聞いとるとバカになるだに?

司コーチに呼ばれたため行くと言った いのりに対しての言葉 アニメ1話(漫画1巻)

ミケは、今までほとんど友達はいませんでしたが、いのりという同じスポーツを習う友達だと思っていました。

その いのり対して友達の自分より大人を優先するのか?と問います。

ミケにとって大人の言うことを聞くことは、ダメな大人になると感じているからだと思います。

大人は自分の話を聞いてくれないのに、他人には聞けと言ってくる、そんなダメな大人の言うことを聞いたら、自分もダメになると、そう思っているのだと思いました。

こんなことを思わせるような大人にはなりたくないなと思います。

ミケの置かれていた環境がよくわかるシーンですね。

ミケはスケートやるって決めたのも自分だし 自分で練習いっぱいやったもんで上手になっただよ

いのりに対しての言葉 アニメ1話(漫画1巻)

自分で決めてやってきたことに、自信が感じられました。

一人で歩んできたミケは偉いと思います。

そんな風になんでも先生の言う事聞くだけだったら、一生上手になんてなれんでね。

いのりに対しての言葉 アニメ1話(漫画1巻)

確かに先生の話を聞くだけでは、自分で考える力が育たないため良くありませんね。

ミケは、小学3年ながらとても大人びています。

今までそのように早く自立しなければならなかったと思うと少し悲しくなりました。

フィギュアスケート 女の子

イノリも結局ミケが嫌いな奴らと一緒だわ 大人に嫌われるのが怖いんだら

コーチの所に行くと手を離した いのりに対して言った言葉 アニメ1話(漫画1巻)

大人の所に行くと言われたため、友達に裏切られたと思ったのではないかと感じました。

ミケは、極端に大人を毛嫌いしていました。

自分の言い分を聞いてもらえなかったことが続いたからです。

一方的に悪いと決めつけられたら、信じられなくなりますよね。

本当に大人が嫌いで、大人の言うことを聞く いのりも嫌いだと伝えた言葉です。

あんたみたいな大人に甘えとるやつには絶ッッッ対負けんから!

同じ初級枠で名港杯に出る いのりに対しての言葉 アニメ1話(漫画1巻)

いのりに裏切られたと感じたミケは、名港杯で いのりには絶対負けないと宣言します。

めちゃくちゃ怖い顔で言いました。

ミケの覚悟が感じられましたが、どこか気が張っているようにも感じました。

ふざけんでくれ!何でオレが謝らんといかんだし!

自分の話を聞いてもらえず、謝りなさいと言われたことに対しての言葉 アニメ5話

おもちゃを壊したと濡れ衣を着せられ、先生はミケの話を聞くことなく一方的に悪いと決めつけます。

ミケは口が悪いので、決めつけられてしまったのかな。

悪いと決めつける前に、まずはお互いの話を聞くのが基本だと思います。

今回はミケは悪くないのですから、大人を信用できなくなるのも無理はないと思いました。

大人の言うことに心動かされちゃダメだ ミケは一人で滑りきる

試合本番前、なっちんに言われたことに対して心の中で思った言葉 アニメ5話(漫画2巻)
絶対に負けないと宣言した相手、いのりが高得点を出し、ミケは緊張していました。
本番前、コーチのなっちんに「今日初級で2回転のコンビが飛べるのは太郎しかおらん!ビビることは何にもないさ!」と励まされたことに対しての言葉です。
いつも一人で頑張ってきたんだなと胸がギュッと締め付けられました。
ミケの中では、なっちんは信用に値する大人だと本当は分かっているんだなと感じました。

心臓のバクバクが治らん 大丈夫、ちゃんと全部跳べとる ドキドキしてても体が覚えてて動くわ 連続ジャンプで決める!

本番演技中に思った言葉 アニメ5話(漫画2巻)

こんな小さな子供が一人で抱えていて、そりゃあ緊張もするよなと思いました。
しっかり次やることも考えていてすごいと思いましたし、なによりミケが可愛いくて応援したくなりました。
フィギュアスケート 女の子

やり直したい… 自分の悪かったこと全部やり直したい 次は上手に、全部上手にやり直したい

連続ジャンプが単独になり、失敗したショックから出た言葉 アニメ5話(漫画2巻)

今まで一度も失敗したことがなかったジャンプを失敗してしまいました。

もう優勝できないと感じ、全てやり直したいとリカバリーを忘れ、失敗したジャンプを飛び直します。

飛び直しは無効、厳しい世界です。

滑り出しは良かったので、私もショックでした。

いつもはちゃんとできるのに」と言ったミケに、胸が痛みました。

できることを証明したいという思いが、やり直しという気持ちを更にかきたてたのだと思います。

はい おっしゃる通りに… 先生ごめんなさい 私が焦ってしまったので…

ジャンプの失敗から持ち直すことができずに終わり、なっちんに言ったセリフ アニメ5話(漫画2巻)
心折れて急に素直になって標準語になりましたね。
自信をなくしてるのが表情からも伝わってきました。

なっちんは、「リカバリー練習の大切さを知れて良かった、これからは端折らずやっていこう」と励まします。

なっちんもいい事言いますね。

オレはみんなみたいに大人を味方に出来んから… 誰も味方がおらんでも、1人で出来る奴にならんといかんから…

なっちんに励まされて、自分の気持ちを話した言葉 アニメ5話(漫画2巻)
張りつめてた糸が切れたように、涙を流して気持ちを吐き出していましたね。
自分の話を聞いてもらえず、一方的に悪いと決めつけられた過去を持つミケは、大人に頼らず一人で頑張ってきたんだなと感じました。
ミケ、あなたは強いよ。
このミケに返した、なっちんの言葉にも感動しました。
今アンタが悪く言ったのは、アンタの長所だ、スケートが上手いのは何クソ!ってやれるその性格のおかげだと思ってる、周りのご機嫌のために、その個性を否定してどうすんだよ!」と言います。
今まで否定され続けてきたミケという一人の人間を、肯定してくれるこの言葉を聞いて、涙が出ました。
そして「アンタのままでもアンタは絶対強くなれる」と言いました。
あなたのままでいい”という言葉は、本当に感動しました。
マザーテレサの名言に「あなたは、あなたであればいい」という言葉があります。
自分を大切に、自分の価値感を大切にすることで、他人を思いやり尊重することへとつながると言っています。
ミケのように認めてもらえるということは、自分自身を認めることができ、自己肯定感が生まれて自分に自信が持てるようになるのだと感じました。
そして、他の人への関わり方も変わってくるのだと思いました。
フィギュアスケート 女の子

なっちんは変だ…言うことが全然大人らしくない

なっちんに自分を認めてもらえたために言った言葉 アニメ5話(漫画2巻)
今まで出会った大人とは違うと言いたかったのだと感じました。

これまで信じてくれる味方が居なかったミケが、初めて本音で話し信頼できる大人に出会えた瞬間だと思います。

このあと、いのりとも仲直りできて良かったです。

ミケがなでると、願いが叶うでね

いのりの話を聞いて、頭を撫でながら言った言葉 アニメ11話

同じ合宿に参加したミケと いのりは、隣の布団で寝ながら話しをしました。

いのりはダブルアクセルが飛べないことに悩み、「自分が6級のテストに何度も落ちたら司のせいにされる。

先生を変えろと言われないように、司を選べる強い選手になりたい」と話しをします。

そんな いのりに対し、頭を撫でながら優しく寄り添ったミケを見て、とても感動しました。

友達のことを思える優しい子なんですよね!

いのりと戦う時は絶対負けたくないもんで…

いのりがダブルアクセルを飛んだのを見て、なっちんに言った言葉 アニメ11話(漫画4巻)

普段はお互い悩みを話す良き仲間ですが、スケートではライバルです。

最初出会った頃に言った”負けない”とは感情が違いますね。

お互いを選手として尊敬しているからこそ出た言葉だと思いました。

あの時選ばんかったせいで…、やっとった場合と4年も差ができとる…。こんなにも遠くを眺める気持ちになるんだ…。

バレエのレッスンは、つまらなくて辞めてしまいましたが、選手に必要だと分かっての言葉 アニメ12話(漫画4巻)
ミケはバレエをつまらなくて2日で辞めましたが、スケートが上手くなるために必要だと分かり、今後悔しています。
ミケの後悔は、フィギュアをもっと上手になりたいという気持ちがあるからです。
過ぎてしまった4年間という貴重な時間を思い、悔しかったと思います。
後悔先に立たず」ということわざにもあるように、過ぎ去ってしまった時間は取り戻せないのです。

その時選べんかったこと、過去には戻れんしどうにもできん。それならミケは…!勝ってこれが正しい選択だったらことにしてやるわ!

バレエをやったことがなかった いのりのやる気を見て言った言葉 アニメ12話(漫画4巻)

バレエをやっておけば良かったと後悔しているミケの隣で、いのりは「今から積み重ねられる」と今知ることが出来てラッキーだと言わんばかりのやる気をみせます。

そして、出来なかったジャンプの壁を乗り越えました。

それを見てミケは、悔やむ感情を捨てて前を向きます。

誰でも「ああしてればよかった」と後悔するものですが、それを引きずらずに頑張る姿に心が震えました。

ミケもジャンプを成功させ、なっちんと喜び合います。

フィギュアスケート 女の子

これがミケのアイデンティティよ

バレエの先生と髪型の話になり言った言葉 漫画4巻

合宿の最終日バーベキューをしている時、バレエの先生が「猫好きだから髪型もそうしてんの!?」と言われて答えました。

やってること芸術じゃん…」とも言われ、嬉しくなったミケは秒で仲良くなっていました。

自分を認めてくれる大人を素直に受け入れられるようになり成長を感じました。

本当に良かったなと思います。

まとめ

ミケの名言はいかがだったでしょうか。

ライバルと呼べる友達と切磋琢磨しながら成長していく姿に「頑張れ!」と思わずにはいられません。

ミケは感情豊かで、人懐っこく親しみやすいキャラクターですので、好きになること間違いなしですね。

「メダリスト」は、第2期のアニメ制作も発表されていますので、ますます楽しみな漫画アニメです。

第1期OP主題歌を含む米津玄師さんのシングルが6月11日に発売になりなした。

そして、漫画メダリスト13巻が、6月23日に発売予定です。

私もとても楽しみです!

この機会に、どうぞ読んでみてください。

いのりのコーチ、明浦路 司の名言もまとめていますので、よかったらご覧ください。

「メダリスト」明浦路 司(あけうらじ つかさ)の名言が心に刺さる!強さと覚悟の言葉!
「メダリスト」は、つるまいかだ先生によるフィギュアスケートの世界を描いたスポーツ漫画で「マンガ大賞2022」では第2位を獲得しています。フィギュアスケートの世界で奮闘する子供たちとコーチが、一緒にオリンピック金メダルを目指す物語です。私も大...

 

 

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