あなたは、落ち込んだ時にポジティブになれた名言はありますか?
私は、この人のように前向きに行動し、何事もポジティブに考えられるようになりたいと思っている人物がいます。
「暴れん坊将軍」や、「マツケンサンバ」でお馴染みの松平健さんです。
いつも前向きで、見る人を明るい気持ちにさせてくれるパワーを持っている方です。
若い人からは「運気が上がる」と言われていますよ!
健さんはなぜ、物事をポジティブに考え、前向きに行動できるのでしょうか?
またなぜ、運気が上がるとまで言われているのでしょうか?
今回は、芸能生活51年に突入した「松平健」の笑顔でいるための人生の教訓や、仕事への情熱が詰まった名言の数々を紹介します。
私は健さんが大好きで、CDやDVDもたくさん持っており、コンサートにも足を運んでいます。
そんな私が、見る人を笑顔に、そして明るく楽しい気持ちにしてくれる名言をまとめました。
これを読めばきっと、あなたもポジティブ思考になるはずです!
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松平健ってどんな人?マツケンの人となりと名言の背景
松平健さんは、1953年愛知県生まれで、7人兄姉の末っ子です。
17歳の時、石原裕次郎さんに憧れ上京し、石原プロダクションに電話しますが「今は募集していない」と断られてしまいます。
アルバイトをしながら劇団で腕を磨き、21歳の時に勝新太郎さんに出会い、付き人となります。
22歳の時にドラマ「座頭市物語」でデビューし、24歳の時に「暴れん坊将軍」シリーズが始まりました。
劇団の同僚の稲川淳二さんには、東京を案内してもらったり、夢について語ったりしたそうです。
アルバイトは、八百屋さんや運送屋さん、ガラス屋さんやバーなど7種類ぐらいやったとか。
健さんの経歴を見ていると、たくさんの人と関わり愛されてきたのだなと感じますね。
健さんは多くの名言を残していますが、その言葉は彼自身の人生経験からくるものです。
いつも前向きな姿勢を持ち続け、周囲の人々に影響を与える存在であり、彼の名言は、ただの言葉ではなく、彼の生き様そのものを表しています。
松平健の名言集!
みなさんは松平健さんがなぜ人気者になったのか、考えたことはありますか?
健さんが、YouTubuやTikTokを始めたことが火付け役となり「マツケンサンバⅡ」が再び幅広い世代に知れ渡たりました。
また、明るく楽しいサンバのリズムが世の中の沈んだ雰囲気を吹き飛ばして、元気にしてくれること。
そして健さんの”大御所なのに親しみやすい”人柄が評価されたことが人気の理由だと思います。
健さんのコンサートに行くと歌と踊りでかっこいいのに対し、MC中はほんわかな雰囲気が漂い、いつも笑わせてくれます。
講演が終わると誰もが、笑顔になるのです。
ファンからは、「キラキラしてたー」「元気もらえたー」「かわいかった」「明日からまた頑張れるわ」など、とても楽しんだのが伝わってくる会話が聞こえてきますよ。
人生のモットーは、お客さんを楽しませること
健さんは、お客さんが楽しんでくれたり、喜んでくれることで自分もエネルギーをもらえていると考えているのです。
健さん自身が楽しんでいるのが伝わってくるので、私たち見ている側も楽しく笑顔になるのだと思います。
お互いに”楽しい”のキャッチボールをしているなと感じました。
健さんは数多くのメディアでこの言葉を語っています。
東京スカイツリーの特設ステージにサプライズで登場してライブをした時も、今後の芸能活動の目標を聞かれ、「とにかく皆さんに笑顔になっていただきたいっていうのが一番。
これからも喜んでもらったり、楽しんでもらえる仕事をどんどんしていきたいなと思います」
とにこやかに語りました。
また、俳優松平健として心がけていることを聞かれた際にも、「ファンの人に喜んでもらうこと」と答えています。
元気の源はお客さんです
「お客さんが喜んでくれたときの反応から、いっぱいエネルギーをもらっていますね。
で、それを思い出して次もまたやってやろうって気持ちになります」と語る健さん。
こういう人柄が愛される理由でしょうね。
私たちも元気をもらっていますよ!
ポイントは「笑顔」です
健さん自身も「なぜだろう?」と思うこともあるそうですが、「明るい歌詞を明るい着物を着て、笑顔で歌うというのがいいんでしょうね」と答えています。
共演者の方にも「笑顔でお願いします」と伝えているそうです。
こうした気持ちが、私たちにも伝わり、自然に笑顔になり元気が出るのだと思います。
聞いたことがある方もいるかもしれませんが、”マツケンサンバを見ると運気が上がる”や、”除霊に効く”と言われています。
笑うことでストレスが軽減し、免疫力が上がります。
そして、笑うと気分が上がり、ポジティブな感情が生まれて表情も良くなります。
明るい表情をしていると、自然といいことが舞い込んでくると言いますから、運気が上がるのも納得です。
マツケンサンバで除霊と聞いた時は笑ってしまいましたが、あんなにキラキラしていて笑顔で踊っていたら邪気も逃げますね!
サンバ棒(御幣「ごへい」)も振ってますし!
「みなさんを笑顔に明るく」というマジの意志を受け継いで頑張っていきたい
マツケンサンバの振り付けは、最初は恥ずかしく、戸惑ったと語っています。
間奏での振付に、「これやるの?」と聞いたそうです。
真島さんは「やるんです」と答えたそう。
日本舞踊から洋舞の要素を取り入れてくれたことに感謝を示し、「きっとどこかで見守ってくれている」と語っていました。
私も真島さんには元気をもらえました。
いつもニコニコと笑い、楽しそうに健さんの後ろにいる姿は忘れられません。
日本を元気にしたい、笑顔がみたい
お客さんを楽しませることがモットーの健さんは、楽しませることで日本を元気にしたいと考えています。
軒並み講演が中止になった時期もあり、沈んだ雰囲気をどうにかしたいという気持ちがますます大きくなったのだと思います。
健さんのYouTube【マツケンTube】を始めたきっかけも、ファンの人に元気を届けたいという気持ちからでした。
楽しませたいと考えている健さんは、YouTubeの企画でも暗い内容のものは「これはやめよう」となることもあるそうです。
私は【マツケンYouTube】が大好きです。
コンサートや舞台、テレビで見るのとはまた違った、健さんのイメージとはかけ離れた企画も多く、とても楽しませてもらっています。
ぶっつけ本番で戸惑いながらも、可愛い素顔を見せてくれたり、ほんわか雰囲気の健さんを見ることができますよ。
朝目覚めたときに思います。今日も目覚められたと…
しみじみした様子で語り、笑いを誘いました。
プライベートでの幸せエピソードもたくさんあるとは思いますが、このように答えて笑いをとるところはさすがだなと思います。
そして、一日一日を大切にしているからこそ出た言葉だなと感じました。
ともに歩み、ともに成長する形でできあがった作品。間違いなく私の代表作です
「暴れん坊将軍」に対しての想いが詰まっていて、とても大切に思っているのが伝わってきます。
最初は悪役を含めてまわりがすべて先輩方なので、気を遣いっぱなしだった、恐縮しながら演じていたと語っていました。
私は「暴れん坊将軍」からファンになりましたが、恐縮しながら演じていたとは思えないくらい威厳があってカッコ良かったです。
健さんの芸紋(松葉をモチーフ)も、徳川家の葵紋に少し似ていてカッコイイんですよね。
いろんなグッズになっているので、ぜひ探してみてください。
成敗!
健さんが演じた「暴れん坊将軍」は、日本の時代劇の中でも特に人気のあるキャラクターです。
この役を通じて多くの名言を残していますが、一番有名なセリフがこの「成敗!」です。
正義を貫く姿勢の象徴のような言葉で、見るたびにスカッとしましたね。
私たち視聴者に、勇気と困難に立ち向かう力を与えている言葉だと思います。
健さんの演技と相まって、今なお多くの人々に影響を与え続けています。
シンプルに「健康」
色紙に「健康」と書いて、笑顔で答えていました。
健さんは、いつも健康に過ごせるように気を使っています。
「どんな仕事もこなせるような身体でいたい」という思いからです。
スカイツリーの特設ステージに登場した時も「いつお仕事をいただけても健康でいられるよう、“健康第一”ですね!」と語っています。
仕事にしてもプライベートにしても、人生を満喫するためには健康でいることが大切ですね。
一流の人達は、それが出来ているんだろうなと思いました。
無理しないこと
健康のためのウオーキングも、時々涼しいお店に入ったりして、休みながらやっているそう。
しっかり睡眠をとって、食事の管理、タンパク質を取ることも心がけていると語っています。
忙しくてもウオーキングを続けていることもすごいと思いました。
そしてやっぱり、無理せずやっていくことは長く続けていくうえで大切なんだなと改めて感じました。
ずーっと黙っていられる……かな
ほんわか雰囲気を出しながら答えていました。
なんと可愛いらしい回答でしょうか!
大御所の健さんのずっと黙っている姿を想像したら、こちらも自然と笑顔になりました。
この言葉から分かることは、健さんはとても温厚だということと、我慢強いということです。
いつも声を荒げずゆっくりとした口調で話してくれるので、聞いているこちらも優しい気持ちになりますよね。
こうした性格が、ポジティブな思考の源かもしれませんね。
男たるもの、冒険しないといけない
石原裕次郎さんの主演映画「太平洋ひとりぼっち」を見て思ったそうです。
この映画は、役者を目指すきっかけになったと語っています。
家族が反対する中、お母さんだけが「好きなことをやりなさい」と送りだしてくれたそうです。
お母さんが背中を押さなければ今の健さんはいなかったかも知れないと思うと、偉大な方だなと思いました。
私も二児の母ですので、見習いたいですね。
これは人生の修行だ
「つらい時期は誰にでもありますが、私はそんな時、“これは人生の修行だ”と決めてきたので、あまり落ち込むことはなかったです」と答えています。
いつも笑顔で私たちに元気をくれる健さんにも、たくさん辛いことはあったと思います。
それを乗り越えるため、そして私たちに楽しんでもらうために、そう考えて前を向いてきたんだろうなと思うと、強く心が動かされました。
健さんは「母親の影響かな」とも語っています。
お母さんは、文句一つ言わず耐える人で、黙々とやるべきことをやるような人だったそうです。
”人生の修行だ”と考えて、目の前のやるべきことをしっかりやることが、前に進むためのポジティブ思考の始まりなのかもしれませんね。
そして、様々な経験をしている方だからこそ、その言葉に重みをを与え、聞く人々に深い感銘を与えるのだと思います。
経験は全て身になる
「小さくてもいいから、目標を持つこと、目標に向かって努力することが大切です。
私自身、努力して無駄だったことはないので、必ず“何か”の役には立つと思うんです。
そして、目標を成し遂げたら、次の目標を見つけてほしい。
経験は全て身になりますから」と語っています。
この言葉を聞いて、努力する中で感じた嬉しかったことや幸せだと思ったこと、嫌だったことや後悔は、全て自分自身の糧となるのだと感じました。
漫画「メダリスト」の明浦路司の名言に、「振り出しに戻ることなんて1つもない、積み重ねたものに自信を持って!」という言葉があります。
経験して努力してきたことがゼロになるなんてことはないんですよね。
健さんも言っているように、必ず何かの役に立つのだと、改めて感じました。
漫画「メダリスト」の名言の記事もありますので、良かったらご覧ください。


まとめ
若輩者ですが親しみを込めて”健さん”や”健様”と呼ばせていただいて、名言をみてきましたが、改めて「松平健」の人柄が見えましたね。
そして、笑顔でいるための言葉や、仕事への情熱が詰まっていました。
健さんの凄いところは、どんな時も「松平健」なところです。
キラキラの衣装で踊っている時も、YouTubeをやっている時も、インタビューの時もいつも「松平健」なのです。
私たちは、素のままの「松平健」だからこそ、彼の言葉からポジティブな考えや挑戦する勇気をもらえるのだと思います。
私は健さんの名言を意識して、日々の生活においても前向きな姿勢を持ち続けるように心がけたいです。
彼の言葉を集めた本は、Amazonなどで購入することができます。
多くの人々にとってのインスピレーションとなり、日常生活に活かせるヒントが詰まっていますよ。
興味のある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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