【約束のネバーランド】冷静沈着なレイの心に残る名言集‼

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足跡 アニメ、漫画の名言

約束のネバーランド「約ネバ」は、テレビアニメ化・小説化・映画化されている人気作品です。

孤児院(ハウス)で育てられた子供たちが、その「人間飼育場」からの脱獄を計画し、過酷な試練を友情と努力で乗り越えていく物語です。

自分たちの首筋には、個人の番号が刻まれており、「鬼」へ献上する特上の子供を育てる施設だとは子供たちは知りません。

ここで紹介するレイは、ハウスの最年長で、施設=人間飼育場であることや、鬼の存在を最初から知っていた人物です。

親友のためスパイをしていて、現実主義の博識でクールな男の子です。

ここでは、レイの心に残る名言を集めてみましたので、ご覧ください。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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  1. 「約束のネバーランド」心に残るレイの名言!
    1. 戦略だ
    2. 外に待つのは鬼の社会だ 人間の生きる場所なんて最悪どこにもないんだよ
    3. 放っとけるわけねぇだろ
    4. そうだよ 俺がママの内通者だ
    5. ママ取引したい
    6. 今お前の目の前にいる俺は 最強のカードだ
    7. だから逃げろ 逃げたフリして この方法で
    8. 俺の6年は何だったんだ
    9. 食用?商品?知ったことか!俺は人間だ!
    10. ねぇ……なぜ俺を産んだの?お母さん
    11. 生きるよ俺……生きて家族を守る お前と同じ家族全員をだ 今度は今度こそ誓う、何があってももう二度と切り捨てたりしない
    12. 違う 危険だから一人犠牲になろうとかそういうんじゃない 俺にできるから俺一人でいいんだ
    13. できるか? いやできるかじゃねえ やれ!
    14. 脱獄だ。抜け出そう、みんなで。鬼の世界から
    15. いいさ あくまで見て盗む そう学ぶ相手ってこった
    16. エマも絶対に連れて帰る!必ず守ると決めた親友二度も失ってたまるか…!!
    17. 背負う覚悟はもうできている
    18. 生きててよかった…!
    19. 諦めきれないんだろ そういうのってさ この先我慢しきれずに何倍にも膨れ上がって爆発するぞ
    20. 納得してねぇならとことん向き合った方がいい
    21. 「無理でもやる」は得意だろ 後悔しねぇ未来をつくろうぜ
    22. 全部吐いたか?で?改めてお前が本心からしたいことは?
    23. 失敗だっていっぱいあった 後悔だって… でもそれを恐れてちゃ見えるもんも見えねえよな
    24. 悔いがあるなら生きて人間の世界で晴らせよ。俺は生きていてよかった。生きてこそ償える罪も、晴らせる悔いもある
    25. ママ…母さん…!
    26. バカヤロー 俺達も会いたかった ずっとずっと会いたかったよ‼
  2. まとめ

「約束のネバーランド」心に残るレイの名言!

私の心に残った、レイの名言を紹介します。

戦略だ

鬼ごっこで遊んで負けたエマにアドバイスした言葉です。 #第1巻 1話

かけっこで負けたことがないのに、鬼ごっこではいつも負けて悔しんでるエマに対して、言いました。

標的がどう動くか、鬼がどう攻めてくるか、状況を観察・分析し、常に敵の策を読んで利用する思考が必要になる」と語っています。

第1話を何も知らず読んでいた私は、遊びの鬼ごっこにそこまで考えるか~と思いました。

でもこの言葉は、のちの脱獄のためにエマには必要な知識だと思っての、レイの優しさからくる言葉なのです。

おにごっこ

外に待つのは鬼の社会だ 人間の生きる場所なんて最悪どこにもないんだよ

孤児院にいる全員で脱獄したいエマに、出るだけじゃダメだと現実を教えようとした言葉です。 #第1巻 4話

現実主義のレイは、冷静に考えエマに伝えました。

一緒に脱獄を計画していたノーマンも分かっていましたが、エマを思い言えなかったことを、はっきりと伝えることが、レイの優しさなのだと思いました。

放っとけるわけねぇだろ

ノーマンもエマも理想論を言い、正気じゃないため言った言葉です。

全員で逃げたいとエマは言い、ノーマンはその考えを支持します。

理想論を言う2人に、現実的なことを何度伝えても言うことを聞きません。

ノーマンはレイが放っておけないことを知っていてわざと焚き付けました

それを分かっていてのレイのこの言葉です。

親友たちを大切に想っているのが伝わってきます。

そうだよ 俺がママの内通者だ

ノーマンに「内通者は君だ」と告げられたときの言葉です。 #2巻 13話

ノーマンは内通者をあぶり出すために罠を仕掛けました

レイがスパイだったなんてと、驚いた方も多いのではないでしょうか。

今まで積極的に脱獄への考えを述べていたので、私はとても驚きました。

レイの豹変した表情は怖かったです。

ママ取引したい

幼少期に施設の正体に気づき、脱獄のために内通者になることを売り込んだときの言葉です。 #第2巻 13話

レイは脱獄するため、資材を集めるためにも、先ずは敵を知ることだと判断し、自分を売ったのでした。

幼い頃にこのように冷静に考えられる判断力はすごいと思います。

取引

今お前の目の前にいる俺は 最強のカードだ

自分がママの内通者で、ノーマン達にとって自分は最強のカードで切り札だと言ったセリフです。 #第2巻 14話

レイは、発信機を無効化する手段はもちろん、ノーマン達よりも脱獄に必要な情報を持っていると言います。

内通者と言っても敵ではなく、大切なエマとノーマンを救うため、ママの手下をしていたのです。

6年もの間、仲間のために一人で情報を集め戦っていたのかと思うと、すごくて尊敬に値します

本当に11歳なのかと思ってしまいますね。

だから逃げろ 逃げたフリして この方法で

鬼の食料として出荷されることが決まったことを受け入れていたノーマンへの言葉です。 #第4巻 27話

レイは、まだいろいろな方法があるからとノーマンを説得しますが「僕の代わりに2人のどちらかが死ぬなんて絶対に嫌だ」と出荷を素直に受け入れます。

レイは小さい頃から、ノーマンとエマを生き残すためにスパイをしながら準備してきました

それが出来なくなりそうで怒ったのだと思います。

そして、次の名言を言います。

俺の6年は何だったんだ

ノーマンは出荷が決まり、エマはママに骨折させられ、ピンチの状況での言葉です。 #第4巻27話

ノーマンとエマのために脱獄を計画し生きてきたのです。

悔しそうな表情とレイの思いが伝わってくる言葉です

食用?商品?知ったことか!俺は人間だ!

12歳の誕生日前日、収穫目前で自分を燃やしママと鬼に報復するための決意を語ったシーンです。 #第4巻 32話

食料として最上物であるレイは、意を決して自分に火をつけようとオイルを頭から被ります

ノーマンとエマを生かし自分は死のうと考えていたようです。

真実を知りながら今まで助けられなかった子たちのことを考え、自分は生きる資格がないとレイは幼い頃からずっと一人で悩み背負い続けていたのでしょう

12歳になる子供がこんなことを考えて生きてきて、ましてや実行するなんて本当に辛いと思いました。

現代でも、子供たちが自ら死を選ぶことがあります。

とても考えさせられるシーンです。

油をたらす

ねぇ……なぜ俺を産んだの?お母さん

イザベラの回想シーンでのレイの言葉です。 #第5巻 37話

胎児の頃の記憶があるレイは、お腹の中で聞いていたお母さんの歌を口ずさんでいました。

イザベラが「その歌どこで…」と気づきます。

レイはイザベラが産んだ子供だったのです。

複雑な表情でイザベラにこの言葉を問いました。

イザベラは「私が生き延びるため」と答えました。

なんて切ないシーンなのかと思いました。

冷静で博識のレイも分かっていて聞いたのでしょう。

実の親子なのにこのように生きていかなければならない運命だなんて、胸が締め付けられそうになりました。

子供には幸せに生きてほしいと思うのが親心ですので、こんな言葉が出てきたら本当に悲しいですし、私なら耐えられません。

生きるよ俺……生きて家族を守る お前と同じ家族全員をだ 今度は今度こそ誓う、何があってももう二度と切り捨てたりしない

ハウスから脱獄し、冷静に切り捨てる覚悟をもって行動してきたレイが、みんなの優しさに触れて、家族の大切さを感じての言葉です。 #第5巻 38話

いつも冷静に何が一番良い方法か考えて、切り捨てる決断をしてきたレイですが、子供たち全員を守る決断をして全てを背負いこんできたエマに対しての言葉です。

この脱獄をきっかけに少しづつ変わっていきます。

血はつながってなくても、本当の温かい気持ちと、自分たちを思いやる家族を知って、変わっていけて良かったなと思います

違う 危険だから一人犠牲になろうとかそういうんじゃない 俺にできるから俺一人でいいんだ

鬼に囲まれた状況で、子供たちを逃がすため自分が鬼を引き付け、罠にはめることをエマに話したセリフです。 #第5巻 42話

自分を犠牲にせず、自分に出来ることをやる

エマはエマのやるべきことをやってほしいと言っていますね。

周りをみて、誰も切り捨てずみんなを助けるためにはどうするべきかと、考えられるようになったレイにホッとしました。

できるか? いやできるかじゃねえ やれ!

新たな鬼に見つかり、逃げなければならない、そしてエマたち家族から鬼を遠ざけなければならない状況で、自分に言い聞かせたセリフです。 #第5巻 43話

俺は生きて家族を守ると誓い、行動するレイはとてもカッコイイです。

”出来ないかもしれない”と後ろ向きに考えるのではなく、”とりあえずやってみよう”と前向きに考えるのは大切だと思います。

出来るか出来ないか、その悩みに、やる意思があるかどうかが大事と感じました。

やる気 スーツの男

脱獄だ。抜け出そう、みんなで。鬼の世界から

今いるこの世界は、鬼の世界と人間の世界に分かれていていることを知り語ったセリフです。 #第6巻 47話

ハウスから脱獄し、逃げた先で人間を食べない鬼に出会います。

この世界は、はるか昔に鬼と人間が交わした、お互いを狩らず棲み分けるという約束が始まりで、鬼の世界に置いていかれた数少ない人間をハウスで養殖して食べていたことが判明します。

レイとエマは、絶望するどころか人間の世界が別にあると、希望を胸にこの言葉を言いました

次は鬼の世界からの脱獄です。

新章の始まりのような、物語が盛り上がる場面です。

レイの自信に満ちた顔が印象的です。

そして、”みんなで”と言ったところも、とてもカッコイイです。

いいさ あくまで見て盗む そう学ぶ相手ってこった

何を聞いても教えてくれないおじさんのことを、エマと話した時のセリフです。 #第7巻 59話
シェルターで出会ったおじさん(ユウゴ)は、13年前レイたちのように逃げてきた人間でした。
ミネルヴァを探す旅に出るために情報が欲しいのですが、ユウゴは何か隠してるようで、何を聞いても教えてくれません。
レイのこの言葉は、現代でも言える言葉だと思います。
言葉で教えてもらうことも大切ですが、見て盗むことも大切です。
言葉やマニュアルだけでは伝わらない、技術的な部分は自分で考え、やってみなければ分からないこともあるからです。
この物語では、鬼に狙われ命の危険がある状況です。
よく観察して情報をあつめ、自分の中に取り込んでいくことが大切だと、レイたちも分かっているように感じました。
そして、第1話でのレイの言葉、「戦略」にも関係してくる言葉なのです。

エマも絶対に連れて帰る!必ず守ると決めた親友二度も失ってたまるか…!!

連れ去られてしまったエマを助けに行こうとするレイに、諦めろと言ったユウゴに対しての言葉です。 #第8巻 65話
ユウゴの経験から、生きては帰れないからシェルターに帰れ、エマは諦めろと言いますが、レイはこのセリフを言います。
ノーマンの時のように、もう親友を失いたくない、エマを失ったらノーマンに顔向けできないと叫んだレイの気持ちが表れていますね。

本当に親友を大切に想っていることが伝わる決意の一言です。

背負う覚悟はもうできている

逃げたエマたちを追いかけてきたアンドリューによって仲間が殺されそうになった時、レイが銃の引き金を引こうとして言ったセリフです。 #13巻 112話

シェルターが襲われ、みんなで逃げますが、アンドリューに見つかってしまいます。

脱獄したエマたち食用児を殺そうと追いかけてきました。

レイは、アンドリューにより仲間が殺されそうになり、引き金を引こうとします。

レイはユウゴから「子供が背負う必要はない、大人の役割だ」と教えられましたが、仲間を守るためにこの言葉を言います。

生きるために、人間をも殺さなければならない状況で、歯を食いしばったレイの、苦しい気持ちが伝わってきました。

冷静で賢いレイですが、まだ子供で辛かったと思います。

アンドリューは、突然現れた鬼に食べられ、銃は撃たずに済みました。

銃を撃つ

生きててよかった…!

実は生きていたノーマンと再会した時のセリフです。 #14巻 119話

出荷され死んだと思っていたノーマンに再会し、ビンタを食らわせますが、涙を流して抱きしめます。

いつもはクールなレイが泣きながら喜んだこのシーンは、涙せずにはいられませんでした。

レイにとって人生をかけて守りたかった親友が目の前にいるのです。

この言葉にたくさんの想いが詰まっているように感じました。

諦めきれないんだろ そういうのってさ この先我慢しきれずに何倍にも膨れ上がって爆発するぞ

ノーマンの計画、”鬼は絶滅させる作戦”に賛成できない気持ちを心に閉まって悩んでいたエマに言ったセリフです。 #14巻 123話
みんなは鬼をやっつけられると、希望に満ちた顔をし作戦に賛成している中で、自分だけ賛成できないとは言えませんでした。
エマも鬼は憎い、食べられたくない、でも殺したくないと思っていたからです。
レイはそんなエマの本音を引き出します。
冷静に周りを見ているレイには、エマの気持ちはお見通しなんだなと思いました。

納得してねぇならとことん向き合った方がいい

鬼は絶滅させるというノーマンの作戦に、賛成できず「どうしたらいい?」というエマに言ったセリフです。 #14巻 123話

エマは、農園をなくして全食用児を解放したい、食用児なんていない世界をつくりたいと思っていて、ノーマンもレイも同じ考えです。

でも、エマは鬼を絶滅させることは嫌なのです。

レイもノーマンが正しいと思っていましたが、エマの気持ちに気づき、話を聞いて一緒に考えてあげます。

優しい家族思いなところがカッコいいです。

前は、理想論をいうエマの考えをノーマンが支えていましたが、今は現実主義なレイが支えているところに感動しました。

そして、「ハンパにやりすごしたら絶対後悔する、最悪一生悔いさいなまれるぞ」と言います。

「無理でもやる」は得意だろ 後悔しねぇ未来をつくろうぜ

どうするのがいいのか迷っているエマに、ノーマンと話しをしてみようと励ました言葉です。 #第14巻 123話

「俺は”絶滅”でも納得できてるけど、お前は違うんだ、どうしたらいいか分かんないまま、しまい込んじゃダメだろ」とノーマンと話しをしに行こうと言います。

頭のいいノーマンを説得できるか、迷う気持ちはレイにも分かるんですよね。

だから、エマに好きに選べ、俺も肩を貸すと言ったのだと思います。

背中を押してもらったエマはすっきりした表情で、ノーマンとの話し合いに向かいます。

エマを信じてるからこそ、出てきた言葉だなと思います。

夕日 goodサイン

全部吐いたか?で?改めてお前が本心からしたいことは?

エマと共に、守ってくれなくていい、1人で背負い込むな、一緒に生きようと語りかけ、ノーマンの気持ちを引き出すシーンです。 #第18巻 154話
鬼の絶滅作戦を決行したノーマンを、まだ間に合うと止めようと訴えますが、ノーマンはもう後には引けないと言います。
ノーマンが頑なに止めようとしないのは、鬼を退化させる薬を作るために多くの鬼を殺してきたこと、その責任を全て背負っていること、自分も投薬実験を受け発作が起きており、自分の命の時間もないこと、すべてを背負おうとしているからです。
エマとレイは、強がるノーマンの本心が分かるからこそ、他の策を考えようとします。
3人の絆が見える素敵なシーンです。
やっぱりレイは優しくて、本当にノーマンを大切に思っているんだなと感じました。
そして、本音を語ったノーマンに「わかった、任せろ、助けてやる」と言います。
カッコいい~。

失敗だっていっぱいあった 後悔だって… でもそれを恐れてちゃ見えるもんも見えねえよな

不可能な状況で、まだ一人だけ諦めていないエマに同調した言葉です。 #第18巻 161話
仲間の子供たちが連れ去られ、敵は大勢の鬼に対し味方は10人あまり、もう無理だと誰もが思ったとき、エマが言います。
「ここまで世界を変えてきた、あと一歩まで来てる。
できない、どうしよう”と考えるより、”できる、どうやろう”って考える方がいい」と。
この言葉にみんなが勇気をもらい、レイも気持ちを語りました。
エマを支え、周囲を励まし、不可能を可能にしてきたからこそ言える言葉だなと思いました。

悔いがあるなら生きて人間の世界で晴らせよ。俺は生きていてよかった。生きてこそ償える罪も、晴らせる悔いもある

エマが一緒に人間の世界へ行こうと言ったのに対し、鬼の世界に残ると返したイザベラに言ったレイのセリフです。 #第20巻 174話

レイを産んだイザベラは、自分たちには罪がある、一緒には行けないと、鬼の世界に残ると言います。

レイはスパイとして、エマたちを騙していました。

レイもイザベラもやるしかなかったのは同じです。

でも死んでしまってはどれだけ後悔があっても罪を償うことはできません。

レイは生きて二人に償えた経験を、イザベラにも伝えたかったのだと思います。

実の息子に言われたのですから、イザベラの心に響いたのです。

ママ…母さん…!

襲撃してきた鬼から子供たちを守り、力尽きたイザベラを呼ぶシーンです。 #第20巻 177話

母親として、子供らしく甘えさせてあげられなくて、呪いたい人生を歩ませてしまって、ごめんねとレイに詫びた後、イザベラは力尽きます。

泣いて母を呼ぶレイの、涙なくしては見られない感動のシーンです。

普段は冷静で大人っぽいレイが、あんなに涙を流していて、レイの悲痛な叫びが伝わってきます。

普通の親子として出会っていれば幸せに暮らせていたと思うと、苦しくなりますね。

泣く少年

バカヤロー 俺達も会いたかった ずっとずっと会いたかったよ‼

記憶をなくして離れ離れになったエマと再会した感動のシーンです。 #第20巻 最終話

エマは鬼の頂点の「あの方」と会い、約束を結び直します。

願いを叶えてもらう代わりの代償は、エマから家族を奪うことでした。

二度と家族と会えなくなり、エマは記憶を消され家族みんなと会えない所へ飛ばされていました。

レイたちは、何年もかかってやっとエマを見つけました。

エマは記憶はありませんが涙を流し「ずっとみんなに会いたかった気がするの」と言います。

これに対してレイの心からの言葉です。

変えられない運命に抗って抗って、やっと見つけた唯一無二の存在に、レイの気持ちが込められていると思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

レイはクールでかっこいいだけじゃなく、頭も良くて家族を想いやり、裏でみんなを支える素敵な少年でしたね。

この漫画は、鬼と人間の物語でしたが、同じ種族同士で争いをやめない人間へのメッセージだなと思いました。

登場人物たちの言葉には、心に残る名言がたくさんあります。

細かい描写にも伏線があって面白いので、これを機に改めて読んでみてください。

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