アニメ『アンパンマン』の名言集!バイキンマンと作者やなせたかしさんの名言も!

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道と足跡 アニメ名言

大人気アニメ『それいけ!アンパンマン』は1988年から開始され、長い間多くの人たちに親しまれてきました。

長く続いたアニメだからこそ、感動の名言からクスッと笑える名言、かっこいい名言もたくさんあります。

私はアニメも映画もセリフを覚えるくらい観ています。

そんなアンパンマンが大好きな筆者が、アンパンマンとバイキンマン、そして作者やなせたかしさんの愛と勇気の名言を紹介します。

心に残る名言を見つけてみてください。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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  1. 『アンパンマン』の作中、アンパンマンが放った名言!
    1. 「ぼく、胸の中がほかほかしてるよ。人を助けるってこんなに胸があったかくなるものなの?」
    2. 「今日は困っている人はいないみたいだ」
    3. 「僕はそんなに強くないよ。ただみんなが応援してくれるから、頑張れるだけなんだ」
    4. 「誰かが悲しんでいたり、困っていたりしたら何か自分にできる事をしてあげたい・・・ただそれだけかなぁ」
    5. 「焼きたてだからね」
    6. 「僕も好きだよ、とっても」
    7. 「勇気3倍アンパンマン!」
  2. 『アンパンマン』の作中、バイキンマンが放った名言!
    1. 「ばーびぶーべぼー!」
    2. 「アンパンマンを呼んでこい!」
    3. 「さあ、アンパンマンに新しい顔を焼いてやれ! 何度かかってこようとも、このオレ様が倒してやる!」
    4. 「オレ様なんか、メカを作っても作っても、ぜーんぶアンパンマンにやられるんだぞ。けどまた、作るんだ」
    5. 「オレ様に新しい顔をくれ。アンパンマンに届けてやる」
  3. アンパンマンの作者、やなせたかしの名言集!
    1. 本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。そんなヒーローを作ろうと思った。
    2. ぼくが何かをするとしたら、まず餓えた子供を助けることが大事だと思った。
    3. バイキンは食べ物の敵ではあるけれど、実はパンだって酵母菌がないと作れない。バイキンも食べ物がないと繁殖できない。
    4. 良い菌と悪い菌がいる。そのバランスがちょうどいい具合に保たれている時が健康なんです。だから、悪い菌を全部殺してしまうというのはダメなんです。
    5. アンパンマンは、世界最弱のヒーローだ
    6. 現在と未来しかないの。そうすると現在とその未来を、なるべく楽しく、なるべく面白く生きたほうがいいんです。過去のことをいくら考えてもしょうがない。
    7. 人を喜ばせることがいちばん楽しいということが、年を取るごとにだんだんわかってきました。だから「人生は喜ばせごっこ」なのです。
    8. 生きていることが大切なんです。
    9. 絶望の隣には、希望がそっと座っている
    10. なんのために生まれて、何をして生きるのか。これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである。
    11. 好きなことを見つけて、それを一生、やっていってほしい。見つからないなんて言っていないで、とにかく必死で探すのだ。絶対に何かひとつはあるはずだ
  4. まとめ

『アンパンマン』の作中、アンパンマンが放った名言!

アニメや映画の名言を紹介します。

「ぼく、胸の中がほかほかしてるよ。人を助けるってこんなに胸があったかくなるものなの?」

小っちゃいアンパンマンがジャムおじさんに言ったセリフです。#アンパンマン誕生、アンパンマンが生まれた日

初めて人を助けたときの言葉で、観ているこちらもあったかい気持ちになりました。

私が小さい頃に何度も観た、アニメ第一話のシーンです。

2012年に再度吹き替えされ映画上映されましたね。

アンパンマンが初めて話した言葉が「ぼく、アンパンマンでちゅ」で、とても可愛かったです。

「今日は困っている人はいないみたいだ」

パトロールしていて、たまに言うセリフです。

困っている人がいないのはとても良いことです。

何もないことが一番平和でいいんですが、いち視聴者としては困っているのを助けるところが見たいな、今日のバイキンマンは、どんなことを仕掛けてくるのかなと期待してしまいますね。

「僕はそんなに強くないよ。ただみんなが応援してくれるから、頑張れるだけなんだ」

ハピーに対して言ったセリフです。 #ハピーの大冒険

ハピーが、「アンパンチで大きな岩も粉々にするくらい強いはずなのに…」と戦わず人助けばかりで汚れてカッコ悪いアンパンマンに言いました。

それに対しての言葉です。

このあと、アンパンチが効かない最強の敵「グリンガ」に諦めず立ち向かうアンパンマンに、ハピーは涙を流します。

アンパンマンの強さは愛と勇気がみなもとなんだと気づいたのです。

私はハピーの涙にもらい泣きしました。

困ってる誰かや苦しんでる誰かのために、自分が汚れて傷つくとわかっていても立ち向かって行く、アンパンマンに勇気を教えてもらいました。

手とハート

「誰かが悲しんでいたり、困っていたりしたら何か自分にできる事をしてあげたい・・・ただそれだけかなぁ」

バンナちゃんに言ったセリフです。 #よみがえれ バナナ島

島のバナナが突然枯れてしまったのを、意地っぱりなバンナちゃんは、よそ者に頼らず自分一人でなんとかしようと思っていました。

アンパンマンに対抗心を燃やし、バイキンマンと手を組みますが、少しずつ状況が悪いことを感じ始めます。

バンナちゃんは「よそ者なのになぜお節介するんだ、乗り物や空を飛べることを自慢したいんだろ?島のみんなに褒められたいんだろ?」と怒ったのに対してアンパンマンが言った言葉です。

きっとこの言葉はアンパンマンの本心なのだろうと思います。

彼がいつもウソ偽りなく行動しているから響く言葉だと思いました。

「焼きたてだからね」

キララ姫に言ったセリフです。 #勇気の花がひらくとき

国を抜け出したキララ姫は、危ないところをアンパンマンに助けられます。

アンパンマンは、キララ姫の顔をみてほほを染めます。

アンパンマンがほほを染めるなんて、貴重なシーンです。

キララ姫は国の人以外に初めて会ったので、「不思議、あなたの顔ってとても温かい」と言ったことに対し、アンパンマンは「焼きたてだからね(o^―^o)ニコ」と言いました。

思わず笑ってしまい、ほっこりしました。

私はこの映画が大好きです。

なぜなら、いつになく容赦ないバイキンマンと、アンパンマンの恋愛が見られる作品なんです。

次のセリフもこの映画です。

「僕も好きだよ、とっても」

キララ姫に言ったセリフです。 #勇気の花が開くとき

キララ姫に「私のこと好き?」と聞かれて答えたセリフです。

突然の雷雨で洞窟に逃げ込んだキララ姫は、アンパンマンに助けを求めます。

暗い洞窟の中ひざを抱え、うずくまっていると「だいじょうぶ?ぼくを呼んだでしょ」とアンパンマンが助けに来てくれました。

この登場シーンがまたカッコ良すぎなんです。

アンパンマンの「僕も好き」という言葉は、みんな平等に「好き」という意味なのですが、キララ姫は、両想いだと勘違いして舞い上がってしまいました。

このことがのちに勇気の花のジュースの瓶を割ってしまう悲劇を呼ぶのです。

恋愛の意味で好きな相手に、みんな平等に好きって…なんて残酷なんでしょう。

悪気はないんですけどね。

半分のあんぱん

「勇気3倍アンパンマン!」

勇気の花が練りこまれてない状態のアンパンマンです。 #勇気の花が開くとき

アンパンマンの勇気の源である”勇気の花のジュース”の瓶が割れてしまい、顔を作るときにパン生地に練りこむことができず出来上がりました。

いつもよりちょっと元気のない曲も、アンパンマンの声のトーンも絶妙で、笑わずにはいられない面白いシーンです。

1よりは3倍なので、いいんですが、やっぱり3倍アンパンマンの戦いっぷりは勇気が出ないため、もどかしくて、早く100倍のアンパンマンが見たいと強く思いました。

『アンパンマン』の作中、バイキンマンが放った名言!

ここでは、バイキンマンの名言を紹介します。

「ばーびぶーべぼー!」

いつものオレ様とは違うんだと変身して言ったセリフです。 #バイキンマンの逆襲

「今日のオレ様はいつものオレ様と違うんだからな」とバイキン仙人からもらった変身玉で変身します。

また同じ回で、バイキン大魔王に変身した時も言っていました。

アニメが始まる前のミュージカルでは、「ハヒフヘホ」に限らず、「バビブベボ」や「パピプペポ」も使っていたそうです。

いつもと違うことを表現しようと「はーひふーへほー」に濁点をつけたんでしょうね。

いい味が出ていて、とても良かったです。

「アンパンマンを呼んでこい!」

追い詰められたバイキンマンが、最後の手段としてルルンに言ったセリフです。 #バイキンマンと絵本のルルン

アンパンマンに助けを求めようとする場面なのですが、さすがに”助けてくれ”とは言えない、バイキンマン。

でも頼れるのはアンパンマンしかいないという苦渋の決断が感じられました。

プライドよりもルルンと森を守ることを優先したバイキンマンが凄くカッコ良かったです。

この映画の面白いところは、バイキンマンが主役なところと、絵本の世界なので道具も何もない状態で一から天才バイキンマンのメカDIYが始まるところです。

バイキンマンは、やっぱり強くてすごいし、時にカッコいいところが私は好きですね。

発明している子供

「さあ、アンパンマンに新しい顔を焼いてやれ! 何度かかってこようとも、このオレ様が倒してやる!」

ジャムおじさんたちの前へボロボロになったアンパンマンを見せつけて言ったセリフです。#アンパンマンとバイキン黒騎士

黒騎士の鎧を身につけた バイキンマンは性格も変わり、強気で好戦的です。

完全な悪役で怖いくらいで、バイキンマンの本気が伝わってきます。

鎧姿もとてもカッコイイんです。

私は今度こそアンパンマンに勝てるかも!と思いました。

いつものバイキンマンが大好きの息子は、本気のバイキンマンに言葉を失っていました。

衝撃的な回でしたね。

「オレ様なんか、メカを作っても作っても、ぜーんぶアンパンマンにやられるんだぞ。けどまた、作るんだ」

バンナちゃんに言ったセリフです。 #よみがえれ バナナ島

島のバナナが突然枯れて、バナナを一本も見つけることが出来なくなっていました。

いままで当たり前にあったものがなくなり、バンナちゃんは涙を流し弱音を吐きます。

バイキンマンは、ひと通り話を聞いてあげた後、背中に手を添えてバンナちゃんを元気づけるために言いました。

バイキンマンは何度失敗しても絶対にあきらめません。

敗けた痛みや屈辱を知っているからこそ、人の心に響くのだと思います。

背中に添えた手が、バイキンマンの「寄り添っているよ」というメッセージに感じました

バンナちゃんはバイキンマンと似た者同士なので、バイキンマンの言葉のほうが素直に聞けたのかもしれませんね。

「オレ様に新しい顔をくれ。アンパンマンに届けてやる」

ジャムおじさんに言ったセリフです。 #アンパンマンととぶ木馬

バイキンマンは、ただメリーゴーランドで遊びたかっただけでしたが、日頃の行いが悪いため、みんなは逃げてしまいました

そこで自分で作った手綱と鞍を作って木馬を動かそうとしますが、ドキンちゃんが乗って暴走させてしまいます。

助けようとしたバイキンマンも、アンパンマンも失敗し絶体絶命です。

協力しないと助け出せないと考えたバイキンマンは、アンパンマンを復活させるためジャムおじさんのところに「本当だ!信じてくれ!」とお願いし、新しい顔を届けます。

普段は対立していますがアンパンマンの背中に乗り、一緒にドキンちゃんを助けに向かうバイキンマンの感動のシーンです。

お互いにちゃんと認めているのが伝わってきて、すごくいい回でした。

この話で最終回になる予定だっただけに、愛と勇気と正義であふれている最高の物語でした。

手を組んでいる

アンパンマンの作者、やなせたかしの名言集!

やなせたかしさんの名言を紹介します。

本当の正義の味方は、戦うより先に、飢える子供にパンを分け与えて助ける人だろうと。そんなヒーローを作ろうと思った。

第1作の『あんぱんまん』のあとがきに書かれていた言葉です。

「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです」とも書かれています。

たしかにアンパンマンは顔を分け与えることにより、自分の力が弱くなってしまいます

それがわかっていても誰かのために行動できることが正義のヒーローなんだろうなと思いました。

ぼくが何かをするとしたら、まず餓えた子供を助けることが大事だと思った。

『私が正義について語るなら』に書かれている言葉です。

戦争で訓練や重労働が、毎日大変だったと語るやなせさんですが、それは一晩寝れば耐えられたそうです。

「耐えられないのは食べるものがないということ。

ぼくが何かをするとしたら、まず餓えた子供を助けることが大事だと思った。

それが戦争を体験して感じた一番大きなことでした」と語っています。

戦争を経験した私の祖母も、腹が減ってると、人のものを取ったり怒りっぽくなったり、悪いことばかり考えるものだから、たくさん食べなさいとよく言っていたのを思い出しました。

今の日本では餓えることはほとんどありませんが、経験してきた人の言葉は大切にしたいなと思います。

パンを渡す

バイキンは食べ物の敵ではあるけれど、実はパンだって酵母菌がないと作れない。バイキンも食べ物がないと繁殖できない。

『やなせたかし明日をひらく言葉』に書かれている言葉です。

やなせさんは他のインタビューでも「パンの中にも菌がいるんだよ」と発言しています。

光があって影があるのように、アンパンマンがいるからバイキンマンがいて、お互い欠かせない存在なんだと思いました。

また次のようにも語っています。

良い菌と悪い菌がいる。そのバランスがちょうどいい具合に保たれている時が健康なんです。だから、悪い菌を全部殺してしまうというのはダメなんです。

『何のために生まれてきたの?希望のありか』『100年インタビュー』での言葉です。

「世の中もこれと同じで、例えば、反対派を全部やっつけてしまうと、ファシズムになるんです。

その国家はね、いずれは滅亡する。

だから、アンパンマン対バイキンマンの戦いというのは、永遠に続いていくわけ」と語っています。

アンパンマンがバイキンマンを完全に倒さないのは、倒すべき敵ではなく、同じ世界に暮らしている仲間なんだという、やなせさんの思いが伝わってきますね。

やなせたかしさん作詞の『手のひらを太陽に』にも「みんなみんな生きているんだ友達なんだ」という歌詞が出てきますが、やなせさんのこういう考えが歌詞に現れているなと感じました。

手のひらを太陽に

アンパンマンは、世界最弱のヒーローだ

『100年インタビュー』での言葉です。

やなせさんから最初に言われた言葉だと、戸田恵子さんもインタビューで語っていました。

「世界中にいるヒーローの中で一番弱い」と語るやなせさん。

「なぜかというと、ちょっと雨に濡れても弱る、ちょっと泥が付いても弱る、そして顔が曲がっても弱る。

ジャムおじさんに顔を作り直してもらわないと戦えないんですよ。

しかし、いざという時には戦う」と言っています。

自分を犠牲にしてでも人を助ける事なので、もともとそんなにかっこいいものではない」とも語っています。

敵を倒す”強くてカッコいい”ヒーローではないけれど、私は自分を犠牲にして弱い人を助けることができるヒーローがアンパンマンなんだと思います。

子供たちもアンパンマンが大好きです。

応援したいと思わせるし、元気100倍になった時のアンパンマンには希望がもてるからだと思います。

現在と未来しかないの。そうすると現在とその未来を、なるべく楽しく、なるべく面白く生きたほうがいいんです。過去のことをいくら考えてもしょうがない。

『何のために生まれてきたの?』に書かれている言葉です。

「物事は後ろ向きにいくら考えてもしょうがない。

そういうふうに思うようにしているわけ。

悪いように考えてしまいがちだから無理に考えないようにする。

すると何らかの状況は変わってくるもんですよ」と語っています。

私は、失敗や良くなかったことを気にして、クヨクヨしがちです。

やなせさんが言う「現在と未来しかないの」は、良いことも悪いことも過去になってしまえば、価値は同じで終ったことと言っているのだと思います。

次に生かすことは大切ですが、過ぎたことをクヨクヨ考えず、今とこれからを楽しく面白く過ごせるように心がけたいです。

森林と太陽

人を喜ばせることがいちばん楽しいということが、年を取るごとにだんだんわかってきました。だから「人生は喜ばせごっこ」なのです。

『絶望の隣は希望です!』に書かれている言葉です。

この本は東日本大震災後、やなせさんが92歳のときに出されたものです。

「僕たちが生きているのは、人を喜ばせるためなのです。

どんな人も、誰かが喜ぶ顔を見ているのがいちばんうれしいのです。」

なるべく楽しく面白く生きたほうがいいと考えていたやなせさんらしいなと思います。

私は子供の喜ぶ顔を見ると、こちらも嬉しくなるので、やなせさんの気持ちがよくわかります。

やなせさんにとっては世界中の皆を、我が子のように思っていたのかなと思います。

生きていることが大切なんです。

東京民報で被災地のみなさんへのメッセージで言っています。

「今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。

そうやっているうちに次が開けてくるのです。

今回の震災も永遠に続くことはありません」と言っています。

苦しみは永遠に続かないという言葉に勇気づけらた方も多いのではないでしょうか。

また、子供たちへは「こんな大きな地震は初めての体験だろうし、すごく怖がっていると聞いています。

でも、とにかくくじけないで

きっとアンパンマンが助けにいくからね

引退しようと考えていたやなせさんでしたが、震災を機に撤回し「復興」をテーマに3本もの映画を製作しました。

やなせさんの優しい気持ちが伝わって、涙があふれてきます。

絶望の隣には、希望がそっと座っている

やなせさん詩画集「希望」に書かれている言葉です。

『絶望のとなりに誰かがそっと腰かけた。

絶望はとなりの人に聞いた。

「あなたはいったいだれですか?」

となりのひとは微笑んだ。

「私の名前は希望です。」』

生きてると悲しいことや苦しいこともありますが、隣には希望が存在しているんだよと言っています。

そばにはいつもきぼうがあるから、くじけずに生きていこうと思います。

木の下に座る2人

なんのために生まれて、何をして生きるのか。これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングである。

『アンパンマンの遺書』に書かれている言葉です。

「それいけ!アンパンマン」が大ヒットし、絶頂期を迎える時、ずっと支えてくれていた奥さんががんに罹り、亡くなってしまいました。

やなせさんは、独りになり”なにをして生きるのか”を自分に問いかける時が来たと、若い頃からずっと抱えてきた疑問へ向き合いはじめます。

「なにもせずに終わりたくない」と、アンパンマンの物語を書き続けました。

「ひとはひとを喜ばせることが一番うれしい。

それが、このいかにもさびしげな人生のささやかなたのしみになります」と語っています。

何のために生まれて何をして生きるのか、私にはまだわかりません。

でも、これから考えて生きていこうと思います。

好きなことを見つけて、それを一生、やっていってほしい。見つからないなんて言っていないで、とにかく必死で探すのだ。絶対に何かひとつはあるはずだ

「やなせたかし明日をひらく言葉』での言葉です。

「好きなことならコツコツ努力することもつらくはない。

楽しみながら、いつの間にか何かをつかむこともできる」と言っています。

やっぱりコツコツやっていくことが大切なんだなと思います。

2つのパズルのピース

まとめ

やなせたかしさん、アンパンマンとバイキンマンの名言をみてきましたが、いかがだったでしょうか。

やなせさんの愛と勇気がこもった思いは、アニメや映画の場面にふんだんに使われ、アンパンマンやバイキンマンのセリフにも現れているなと感じました。

これからもアンパンマンとバイキンマンの戦いを楽しみにみていきましょう。

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