【約束のネバーランド】人気キャラ、ユウゴの名言20選!

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足跡 アニメ、漫画の名言

約束のネバーランド(約ネバ)は、孤児院(ハウス)で暮らしていた子供たちが、「鬼の食事」として育てられていることを知り、その「人間飼育場」からの脱獄を計画し、過酷な試練を友情と努力で乗り越えていく物語です。

ここで紹介するユウゴは、大人気キャラクターですがアニメには登場しない漫画のみのキャラクターです。

ユウゴは、エマたちが辿り着いたシェルターで出会った大人の男性で、13年前に別の孤児院から脱獄してきた元食用児でした。

人気キャラだけあって、とてもカッコイイです。

初めは、エマたちを脅したりして苦手なキャラでしたが、話しが進むにつれてどんどん好きになりました!

ユウゴ大好きな私が集めた、仲間を失い、孤独に耐えながら生きてきたユウゴの名言を紹介します。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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「約束のネバーランド」ユウゴの名言集‼

ユウゴの名言を紹介します。

”先輩”だよ

あんた何者だ?とレイに聞かれ答えた言葉です。 #第7巻 53話

”農園をなくして全食用児を解放したい、食用児なんていない世界をつくりたい”とエマたちは、ミネルヴァさんのペンを頼りに、シェルターにやっとの思いで辿り着きました。

そこにいたのは行儀の悪い変なおじさんで、13年前に別の孤児院から脱獄し一人生き残った元食用児の”先輩”でした。

ミネルヴァさんではありませんでしたが、脱獄経験者がいたことに衝撃を受けました。

エマたち同様に、私も他にも人間がいた!と思いました。

お墓

クソッ 虫唾が走る…

エマに「仲間も希望も情けも、ムダじゃない‼全部、ムダになんかしない‼」と言われたことに対しての言葉です。 #第7巻 53話

かつて脱獄した時のユウゴも、仲間を大切にし希望を胸に生きていました。

そう、エマたちを見て自分にそっくりだと思ったのです。

エマたちを追い出したくなったのも、全てムダだと冷たい態度を取ったのも、ユウゴの悲しい過去があったからだと思いました。

結局脅し 無茶苦茶だ ひでぇ

エマたちに「取引しよう」と、シェルターの緊急破壊装置を持ちながら言われて、思った言葉です。 #第7巻57話

エマたちは、ミネルヴァさんを探しに更に次の目的地へ進みたいと考え、ユウゴに道案内と用心棒を頼もうとします。

ユウゴは、シェルターから出て行けと、子供たちを銃やナイフで脅します。

エマたちは、ミネルヴァさんに会って無事戻って来られたら、シェルターから出て行くことを条件に取引しようと言いました。

しかしユウゴは取引はせず、みんなを始末することを選びます。

エマたちはユウゴが素直に取引に応じないであろうと考えて、事前にシェルターの緊急破壊装置を直していました。

そして、あらためて破壊装置をちらつかせながら「取引しよう、さもなくばこのシェルター破壊しちゃうよ?」と言いました。

ユウゴは、出会った当初からさんざん子供たちを脅しておいて、このセリフを言ったのは面白かったです。

結局、道案内をすることになりました。

ユウゴにとってシェルターはとても大切なものや思い出が詰まった場所で、壊されたくないんだと感じました。

順調 つまんねぇよな

エマたちはユウゴのスピードにも追い付いて、鬼に見つからず順調に進んでいることに対して思った言葉です。 #第7巻 61話

ミネルヴァさんを探しに「ゴールディ・ポンド」へ向けて出発した、エマとレイとユウゴの3人は鬼に見つからず、順調に荒野を抜けて森へ入りました。

ユウゴは隙をみてどちらかを始末しよう、あわよくば鬼に食べられてもいいと考えていました。

しかし物覚えが異様に早く、足音をたてなくなり、適用能力もあることに気づきます。

そして、とても順調に進んでいることに「つまんねぇよな」と言いました。

ユウゴも昔、仲間たちと「ゴールディ・ポンド」に行った経験がありますが、仲間は全員鬼にやられてしまったのです。

そのため、順調に進んでいるのが気に入らなかったのだと思います。

森 走る

今すぐ引き返せ ゴールディ・ポンドには入るな

エマの気持ちが伝わり、心動かされたユウゴの言葉です。 #第8巻 64話

ユウゴは「ゴールディ・ポンド」に到着したらエマを手にかけようと思っていました。

しかし、エマは「辛かったんでしょう」と話しを切り出し、ユウゴを助けたいと真っすぐ気持ちを伝えます。

「おじさんも行こう一緒に、人間の世界へ、仲間が見たかった世界を見よう!」と向き合います。

このエマの言葉にユウゴは心を動かされ「今すぐ引き返せ」と、この言葉を言いました。

本当は仲間のことが大好きだったんだなと感じました。

ユウゴは、自分の判断により仲間を全滅させてしまったと自分を追い込み続け、一人シェルターで過ごしていたのだと思うと、とても悲しくなりました。

気持ちが伝わって良かったなと思ったのもつかの間、エマは密猟者と呼ばれる鬼に捕まってしまいます。

狙撃ってのはこうやるんだ

さらわれたエマを救出するため入ったゴールディ・ポンドの森の中で、鬼に狙われていた女の子を助ける際の言葉です。 #10巻 86話

エマたちが目指したゴールディ・ポンドは、今は安全な土地ではなく、鬼たちの秘密の狩場になっていました。

音楽が鳴り、狩りが開始し次の音楽がなるまで逃げ続けなければなりません。

鬼を仕留めようとしたユウゴに、女の子(バイオレット)は「あいつに狙撃は効かない」と告げますが、ユウゴは「知ってる」と答え、姿も気配も何もかも隠し狙撃しました。

エマを探さなければならず急いでいる状況で、冷静に打ち倒したユウゴはとてもカッコ良かったです。

できると…思うか?できる気がしない! このままでは また 逃げるしかない

狩場最大の敵レウウィスに狙われていたエマを助け、体制を整えようとしますが、うまくいかず絶望の中、発したセリフです。 #第11巻 90話

ユウゴは13年前もレウウィスと戦い、仲間を失ったことを思い出し吐き気を催します

この言葉は、全滅の怖さを知っているからこそ出たユウゴの本音だなと思いました。

しかしエマに「ここで逃げたらまた誰かを犠牲に生き残る道へ逆戻りだよ」「勝ってこの密漁場を出よう、全員で‼今度こそ」と言われます。

そしてユウゴは決心し「わかったよ、エマ、お前に従う」と言いました。

初めてエマの名前を呼び、前に進む決心をしたユウゴに感動しました。

ユウゴは13年の時を経て、レウウィスにとどめを刺します。

こっちのセリフだ バカ野郎!

レウウィスを倒し、ユウゴとルーカスが13年ぶりの再会を果たした時の言葉です。 #第11巻 94話

何も言わず抱き合う二人に涙が出ました。

けが人の処置を急がないといけないため、つかの間でしたが、二人の想いが詰まった感動のシーンです。

抱きしめる 友情 男性

最高じゃねぇか 食用児なんかいねぇ世界 やってみろ

無事に全員でシェルターに帰還し、今後を話し合った子供たちに言ったセリフです。 #第11巻 97話

エマは食用児なんていない世界を作るために、”七つの壁”を探し、鬼の頂点「あの方」と新たな”約束”を結びたいと話します。

その道のりは、遠回りで大がかり、簡単にはいかない、それでもついてきてくれる?と子供たちに問います。

それを聞いていたユウゴのセリフです。

一緒に人間の世界へ連れてってくれんだろ?」と言うユウゴは、吹っ切れて全力で前へ進もうとしているように感じました。

命の方が大事だ

アンドリューにシェルターを襲撃され、シェルターを捨てて逃げると決めた時のセリフです。 #第12巻 104話

シェルターが追っ手により襲撃されてしまいます。

1000年間鬼と人間の”約束”を守ってきた一族、ラ-トリー家の配下アンドリューでした。

襲われた時、全員で逃げる準備もきちんとしていたユウゴの頼もしいセリフですね。

子供が背負う必要はない 大人に任せとけ

アンドリューたち追っ手から逃げるには、人間である敵を手にかければならない状況でのセリフです。 #第12巻 106話

レイは家族全員を救うためには、人間を手にかけなければならない、しかし自分以外の子供たちにはムリだと考えていました。

その時、ユウゴとルーカスがしんがりを務め、追って来られないようにすると言います。

人間を手にかけるような異常事態は、大人に任せておけと言ったユウゴが、とても頼もしくかっこいいなと思いました。

行くぞ たとえ刺し違えても あいつらには手は出させねぇ

エマたちを逃がし、アンドリューたちに立ち向かう時のセリフです。 #第13巻 107話

エマたちを逃がしたあと、シェルターに戻ったユウゴとルーカスは、初めてシェルターに入った時のことを思い出します。

全ての元凶はラートリー家が交わした”約束”であり、仲間の仇でもあります。

この言葉には、エマたちとかつての仲間への愛と、覚悟が感じられます。

銃 立ち向かう

俺達の人生は てめぇらの道具じゃねぇ

アンドリューたちと戦う決意の言葉です。 #第13巻 107話

子供たちを外に逃がし、「必ず後から追いかける」と言って残ったユウゴとルーカスは、次々に敵を打ち倒します。

鬼を相手にたくさん戦って失ったもの、1人生き延びてきたこと、脱獄から15年間のいろんな気持ちがこもった言葉だと思います。

俺達は最後まで一緒だ もう二度と一人になんてしない

ルーカスが深手を負い「頼む…僕を置いて行け、お前一人ならここから生きて…」と言ったことに対してのセリフです。 #第13巻 108話

ルーカスは、内蔵がどこかつぶれて、足ももう動かない状態でした。

僕を置いて行けと言われたユウゴは、15年前ルーカスを置いて逃げて後悔したことを話します。

もう絶対に一人になんてならない、させないという強い思いが伝わってきます。

一人の寂しさ苦しさ怖さが伝わってきて、涙が出ました。

大切なのは判断の後 下した判断を正解にする努力 たとえ下した判断で悪い結果を招いても そこから何ができるのか 如何に足掻くかこそが大切なんだ

全部自分のせい、判断を間違えたか?と自分を責めるエマの夢の中で言ったセリフです。 #第13巻 109話

ユウゴとルーカスのおかげで追っ手から逃れたエマたちは、朝まで休むことにします。

しかしエマは、逃げる際に犠牲者を出してしまったことや、ユウゴとルーカスの無事か分からず、全部私のせいではないかと自分を責めます。

その時、エマの夢の中にユウゴが現れて「お前のせいじゃない」「正しい判断を下すこと、下そうとすることは大切だが、判断が正しいか間違っているかなんてその時には誰にも判らない」と、この言葉を伝えます。

ユウゴが経験してきたことを教えているかのように思いました。

そして、次の言葉を言います。

自分の判断を信じろエマ そしてそれでどんな結果が出ても前へ進め

自分を責めたエマが冷静さを取り戻したきっかけのセリフです。 #第13巻 109話

ユウゴはシェルターの爆発で、もうこの世にはいません。

エマをかつての自分と重ねていたため、エマがこれから自分と同じく苦しまないように伝えたかったのだと思います。

仲間を失い一人になったユウゴが、自分の判断に後悔してばかりいた過去を受け入れた瞬間のように感じました。

励ます 肩に手を添える

お前らならお前達なら、世界を変えられる

エマに対する力強いメッセージです。 #第13巻 109話

エマたちを虫唾が走るなどと目の敵にし、初めは手にかけようとしていましたが、エマの優しさや子どたちの底なしの前向きさに触れ、もう一度前に進めるようになったユウゴの力強い言葉だなと思いました。

エマたちにとって兄のような父のような存在のユウゴの、感動の名シーンです。

望む未来を叶えろ 頑張れよエマ

シェルターの爆発直前に放った言葉です。 #第13巻 109話

エマと同じくリーダーだったユウゴは、自分の判断ミスで仲間を失ったことに苦しみ、仲間からの「生きて」という言葉に吐き気を催し発作を起こしながら一人生きてきました。

そんな中もう一度出会った、エマたち仲間に希望をもらい前に進むことができたことを回想します。

未練を残しつつ放ったこの言葉に、涙があふれました。

ユウゴは本当に家族思いの優しい人だったんだなと思います。

まとめ

ここまで、仲間のことが大好きなユーゴの名言を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ひとつひとつ言葉を見ていくと、心の弱い部分と強い部分が現れていて、葛藤しているのがわかります。

たくさんの苦しみに耐えながら、生きてきたからこそ生まれたセリフにはユウゴの熱い想いが込められていましたね。

約束のネバーランドには、他にもたくさんの名言があります。

レイの名言もまとめていますので、よかったらご覧ください。

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