田臥勇太の座右の銘、伝説のナイキCM(英語付き)&心に残る名言集!両親や田臥を支えた人達の言葉も徹底解説!

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スポーツ選手の名言

こんにちは!

今回は、日本バスケットボール界のレジェンド田臥勇太さんの名言を紹介します。

私自身バスケ部だったので、高校時代の田臥選手が出場した大会を観戦し、とてもカッコ良くて刺激を受けたのを覚えています。

田臥勇太選手の名言は、自身の挑戦と努力、そして数々の困難を乗り越えてきた経験から生まれた言葉です。

彼の座右の銘「Never Too Late(今からでも遅くない)」は多くの人々に勇気と希望を与えています。

そして、ナイキのCMで有名になった伝説の名言、「何万回もパスをして、何万キロもドリブルをして…」は全文を英語訳付きで紹介します。

日本を代表するレジェンドの、悩み苦しむ中でも、夢を追い続けることができた言葉の数々

両親や友達、田臥選手を支えた人たちの言葉もまとめました。

夢を追い続ける人や、困難に直面している人にこそ読んでほしい内容になっています。

きっとあなたの背中を押してくれるはずです。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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  1. 田臥勇太とはどんな人?両親は? バスケットボール人生と名言の背景
    1. 田臥勇太とは? 名言の生まれた背景
    2. 田臥勇太を支えた両親とはどんな人?
  2. 田臥勇太の名言集! 今からでも遅くないと励まされる言葉たち
    1. Never Too Late(今からでも遅くない)
    2. 何万回もパスをして、何万キロもドリブルをして、何万本もシュートを打って、何十足もバスケットボールシューズを履きつぶしてアメリカのコートに立った
    3. 後悔もするし弱音も吐くそれでも必ず前を向く
    4. 気持ちで負けるなんて話にならない
    5. 一度決めたことを変えてはいけない、と思わないこと
    6. ただバスケットが好きで上手くなりたいだけ
    7. ピークは今までありません。これから来ます。僕は進化し続けます
    8. できないことがあるのが“楽しい”
    9. 正解を作るために努力する
    10. 誰もやっていなかったことだったので、「成功も失敗もない」って思えた
    11. ネガティブなことを考えるより、その間にできること、言い方をかえればその間にしかできないこと、それを自分なりに見つけて毎日取り組むべきじゃないかな
    12. その都度、その都度、全力の選択をしてきた
    13. 負けたら終わりなので、結果にこだわる激しさを出さないと勝てません
    14. でも、これしか出来ないですからね。うん。ほかのことができれば別なんでしょうけど、これしか出来ないので、出来ることをやるしかない、これが得意なものなんで、だったら得意なことをやり続けたいなというものがバスケットですね
    15. 小さいなりにできることがある
  3. 両親&友達やコーチ、田臥勇太を支えた人たちの名言集
    1. 世界を見てこい
    2. お前、こういうところでやってみたくないの?
    3. 自分で決めたのなら思いきり頑張ってきなさい。自分の好きなことをして欲しい、私たちはそれを応援するだけだから。
    4. 大事なのは気持ちの大きさ。体の大きさではない
    5. 明日の自分は今日よりもビッグなはずだ
    6. 絶対天狗になるな。いつも謙虚でいろ
  4. まとめ

田臥勇太とはどんな人?両親は? バスケットボール人生と名言の背景

田臥勇太さんは、神奈川県横浜市出身のプロバスケットボール選手であり、日本人初のNBAプレーヤーです。

45歳になった今でも現役で活躍し続けています。

田臥勇太とは? 名言の生まれた背景

田臥勇太さんは1980年生まれ。

小学生の頃からバスケットボールに打ち込み、能代工業高校時代には3年連続で全国制覇を果たしました。

そして高校で取れる全てのタイトル、インターハイ国体選抜を3連覇した伝説の選手です。

すごい成績ですよね。

 

能代工業、そして田臥選手を観るために、体育館はたくさんの人でいっぱいだったのを覚えています。

能代工業は、漫画「スラムダンク」に登場する山王工業のモデルと言われています。

漫画では、山王工業は湘北に負けて三連覇を逃しましたが、漫画を超える成績を残したのが、田臥選手率いる能代工業高校でした。

作者の井上雄彦先生は「漫画家泣かせ、漫画以上に漫画っぽい」と表していました。

前人未到の記録であり、「リアル・スラムダンク」と言われていますね。

 

本当に凄いことで、本当にカッコイイです。

高校卒業後、ブリガムヤング大学ハワイ校に進学し、アメリカでの挑戦をスタート。

一度帰国し、日本のプロリーグで活躍後、2004年にはフェニックス・サンズと契約し、日本人初のNBAプレーヤーとなりました。

NBA

彼の挑戦は、多くの若い選手たちに夢と希望を与え、日本バスケット界の発展に大きく貢献しました。

 

当時、インターネットがあまり普及していない中でも、田臥選手を知らない人はバスケ界にはいなかったと思います。

2008年に帰国後は日本のプロリーグで活躍し、Bリーグの顔として多くのファンに愛されています。

45歳になった今でも現役で、チームを牽引し続けていることも尊敬します。

偉業を達成した裏には度重なるケガ、チームの移籍など、様々な出来事がありました。

田臥選手のインタビューや書籍を読むと、彼のバスケット人生は決して順風満帆ではなかったのだとわかります。

 

それでも諦めずに努力と挑戦を続けたからこそ、心に響く言葉が生まれたのだと思います。

また、必ず仲間や家族への感謝の気持ちを伝えており、そういう人柄も私たちを惹きつけるのです。

田臥勇太を支えた両親とはどんな人?

田臥選手は、両親とお姉さんの4人家族。

お父さんはお祭り好きで、職業は植木職人。

柔道やラグビー、ソフトボールなどの経験があります。

田臥選手はお父さんを「男気あふれる人」や「尊敬する人」と語っていて、とてもいいお父さんなんだろなと思います。

お母さんとお姉さんが、バスケ経験者。

お母さんは、関東大会出場の経験がある実力者です。

お父さんとお姉さんは、思い切りのいい性格で、お母さんと田臥選手は慎重派だったそうです。

ご家族みんながスポーツをしていて、バスケはお母さん譲りなんですね。

家族でバスケ

田臥勇太の名言集! 今からでも遅くないと励まされる言葉たち

田臥勇太さんの名言は、バスケットボールだけでなく、人生のさまざまな場面で勇気を与えてくれます。

とくに、努力と挑戦の大切さを語る言葉が多くの人の心に響いています。

彼の言葉は、今からでも遅くないという希望を与えてくれる名言ばかりです。

単なる言葉の羅列ではなく、彼自身の人生や挑戦の軌跡が詰まったメッセージをご覧ください。

Never Too Late(今からでも遅くない)

田臥選手の座右の銘でもあり、悩みを聞いてくれた友人に言われた言葉

この言葉は、ハワイの大学に在学中に今後の自分とバスケの悩みを打ち明けた際に、友人「吉田圭祐さん」に言われました。

いつやるかっていうのも、今この時やらなきゃいけないっていうことは絶対にないんだから。

ネバー・トゥー・レイト、遅すぎることはないんだよ

田臥選手は、この言葉を聞いて、目の前がパーっと開けたような気分になったと語っています。

シンプルで力強い言葉ですよね。

 

私も、年齢や状況に関係なく挑戦し続けることの大切さを教えてもらいました。

 

もう一度何かできるんじゃないか、と思わせてくれますね。

また、失敗や後悔を恐れず、前向きに生きる姿勢は、人生のあらゆる場面で役立つ考え方です。

私たちと同じ人間で、ケガもするし、くじけそうにもなりますよね。

 

ハワイの大学では英会話や勉強にも苦労して、大好きなバスケができなかった時期もあったそうです。

 

それでも頑張って来たんだなと思うとまた尊敬してしまいました。

彼の歩みは、常に挑戦と努力の連続で、多くの人々に勇気と希望を与えています。

田臥選手の人生は、まさに「Never Too Late」を体現するものです。

何万回もパスをして、何万キロもドリブルをして、何万本もシュートを打って、何十足もバスケットボールシューズを履きつぶしてアメリカのコートに立った

NIKE(ナイキ)のCMでの言葉

NIKEのキャッチコピー「Just Do It」を体現する存在として起用されました。

この言葉は、田臥選手を語るうえで欠かせないものですので、全文英語付きで紹介します。

Scold in Akita dialect over and over 何回も能代弁で叱られ

Yelled at in English over and over  何回も英語でも怒鳴られ

and usually I did’t understand what they were saying  そのうちの何回かは理解できなかったけれど

Over and over, I was told “you are too little”  何回も小さいから無理だと言われ

Over and over, bigger players fell on me and I got injured  何回も大男が落ちてきて怪我をし

Over and over, I was alone in countless sleepless nights  何日も眠れない夜を過ごし

Over and over, I was worried to cover up my ears  何回も人の言う事に耳をふさぎ

And over and over, I’d thought of giving up  何回も逃げ出そうと思った

But,  けれど

I’ve made tens of thousands of passes  何万回もパスをし

Hundreds of thousands of dribbles  何万キロもドリブルして

I’ve faked out countless defenders  何万回も相手をフェイクし

I’ve run too many fast breaks to remember  何万回も速攻を出し

I’ve shot jump shots over and over and over  何万本もシュートを打って

I’ve worn out sneaker after sneaker  何十足もバッシュを履きつぶし

And now, I’m finally here, in America  僕はアメリカのコートに立った

But, my journey is not yet complete  でも、僕の旅は終わりじゃない

It’s only just begun.  これは始まり。

この田臥選手がかっこよすぎて…

 

「執念」が伝わってきますね。

 

努力と挑戦を続けることの大切さを語る名言だと思います。

 

挑戦をやめない姿勢は、夢を叶えるための原動力となり、どんな困難も乗り越える力を与えてくれくれるのだと感じました。

一見地味な努力も、夢を叶えるためには欠かせないものだと思います。

 

田臥選手の生き方は、努力が必ずしもすぐに結果に結びつかなくても、続けることが大切なんだと教えてくれますね。

 

この姿勢は、スポーツだけでなく、勉強や仕事などあらゆる分野で活かせる考え方だと思いました。

バスケットボールをする人

後悔もするし弱音も吐くそれでも必ず前を向く

弱さを認め、前向きな姿勢の重要性を語った、誰もが共感できるリアルなメッセージ

どんなに強い人でも、失敗や挫折を経験しますが、田臥選手はそれを隠さず、正直に受け止める姿勢を大切にしています。

その上で、必ず前を向いて進むことの大切さを伝えており、多くの人が共感し、勇気づけられています。

どんなに強い人でも悩みや迷いを抱えることがあるというリアルな人間らしさが感じられました。

 

ダメな部分をしっかりと受け入れた上で前進することの大切さを伝えていると思います。

 

この言葉は、困難に直面したときに自分を奮い立たせる力になるのではないでしょうか。

気持ちで負けるなんて話にならない

自分に負けない心の重要性を語った言葉

どんなに厳しい状況でも、まずは自分の気持ちを強く持つことが大切だと田臥選手は語ります。

この言葉を聞くと、田臥選手はメンタル強いなあと感じるかもしれません。

 

しかし、彼のインタビューや書籍を読むと、たくさんの弱音を吐いています。

 

それをこういう言葉で自分を鼓舞し、日々頑張ってきたんだなと感じました。

この言葉は、スポーツだけでなく、仕事や勉強、日常生活のあらゆる場面で役立つメッセージだと思います。

 

自分に負けない心を持つことが、成功への第一歩となるはずです。

 

自分の可能性を強く信じることが何よりも大切なのだと気付かせてくれる、心に響く言葉です。

バスケットゴールにシュートしている人

一度決めたことを変えてはいけない、と思わないこと

夢をかなえるために大切なことは何かと聞かれ答えた言葉

現在と数年先に描く夢が違ってもいい。

物事が上手くいかないことがある中で、立ち止まり、別の道に向かったり、時には後戻りをしたりすることがあってもいいと思うんです」と語る田臥選手。

この言葉は、私の胸に深く刺さりましたね。

 

田臥選手も一度日本に戻り、1年後に再びアメリカに挑戦しているので、こういう言葉が出たのだろうと思います。

 

夢をかなえるためなら、回り道になっても、経験を積むことで以前と違う自分として再挑戦できると伝えています。

 

まさに「Never Too Late」ですね。

ただバスケットが好きで上手くなりたいだけ

プレイヤーとしての高みを目指す原動力は?と聞かれて答えた言葉。

今まで自分のプレイに満足したことは一度もないと語る田臥選手。

「もっとこうできたな、ああできたなと思うことばかりなので、いつまでも終わりはありません」とも話していました。

 

これは、誰にでもあることですね。

 

後悔や反省の気持ちは、決してネガティブな感情ばかりではなく、私たちが成長しようとしている証でもあると思いました。

40歳のときのインタビューでも、「バスケができることが楽しいですし、チームメートやファンの皆さんと勝利を分かち合えることがうれしくて、ここまでやってこれました」と語っています。

好きという気持ちって、何をやるにしても大切なんだなと改めて思いましたね。

 

また、人はやればやるだけそのことが好きになるんだとも感じました。

バスケットゴールに入るボール

ピークは今までありません。これから来ます。僕は進化し続けます

自分のピークはいつでしたか?と聞かれて答えた言葉

36歳になった田臥選手への質問でした。

他のスポーツでもそうですが、決して若くない年齢なのかもしれません。

 

しかし、まだまだこれからだと確信して前に進もうとする言葉に感動しました。

女子サッカー選手の澤穂希さんも「いつまで続けるのか」と聞かれたことに対して、「いつまでやれるかはやってみなければわからない」と語っています。

どんな状況でも前向きに挑戦し続ける大切さを二人は語っていますね。

 

困難に直面したときに背中を押してくれる力強いメッセージだと思います。

澤穂希さんの名言をまとめた記事もありますので、よかったらご覧ください。

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できないことがあるのが“楽しい”

挑戦し、自己研鑽(じこけんさん)を重ねることが、生き甲斐と語った言葉

うまくいかなかったら、次はこうしてみようとか、微調整を常に毎日考えているのが楽しいので、多分続けられている」と語っています。

きっと、成長の過程が楽しいんでしょうね。

 

できないことを克服するために努力し、少しずつできるようになっていく過程自体に、達成感や喜びを感じていることが伝わってきます。

 

新たな目標ができて挑戦をするということを繰り返し、それが生き甲斐になったら、私たちの精神は歳を取らないのかもしれませんね。

バスケ 楽しい

正解を作るために努力する

常に最善を尽くし、挑戦する覚悟を語った言葉

田臥選手は、「正解を作るというのは意識をしている。

日本に帰ってきたことも、自分で決めたうえでのことなので、そこに責任を持つ、持たないは自分の問題。

決めた以上は、正解を作るために努力するのみ」と語ります。

自分の選択や行動をこの道を選んだことは正しかったと思えるように努力するということですね。

 

すごくかっこいい言葉です。

 

そして、そのためには常に最善を尽くすという覚悟が感じられます。

別のインタビューでも「どの道を選んでも、正解にすることができる」と語っています。

かなりの自信が感じられますね。

 

自分が目指しているところにたどり着くために、これは必要な決断なんだと確信した瞬間、迷いはなくなるのかもしれません

誰もやっていなかったことだったので、「成功も失敗もない」って思えた

失敗を恐れずに一歩踏み出す勇気を語った言葉

まず経験してみようと。

オンリーワンになりたい気持ちはあった、やってみなきゃ損だと」語っています。

誰もやったことがないことをやるのは、とても勇気がいることだと思います。

 

「失敗したらどうしよう」「時間かけたのに成果出なかったら辛い」とか考えてしまいがちですが、まず経験してみようと思ったことはすごいと思います。

 

次へのステップとする、前向きな姿勢が現れていると思います。

ネガティブなことを考えるより、その間にできること、言い方をかえればその間にしかできないこと、それを自分なりに見つけて毎日取り組むべきじゃないかな

周りの否定的な意見に耳を貸さず、目の前のことに集中することの重要性を伝えた言葉

ネガティブなことを考えてしまう時間は、待っていても何も生まれませんよね。

 

その時間を、前向きなことに充てることのほうが大切だと伝えています。

 

他人から強制されたことではなく、自分が本当にやりたいこと、価値があると感じることを、自分自身で見つけてやっていくこと。

 

それが成長につながる最速の道だと感じました。

夕日とバスケットゴール

その都度、その都度、全力の選択をしてきた

後悔のない人生を歩んできたという強い気持ちがこもった言葉

僕はその都度、その都度、全力の選択をしてきた。

だから、後悔は一切なくて。

それどころか、あの日々があったから、今があるんだと思っています」と語る田臥選手。

過去のどの決断においても、その時点での自分のベストを尽くしたという自負が感じられますね。

 

そして、その時々で、状況や自分自身と真摯に向き合ってきたことがうかがえます。

たとえ結果的に失敗したとしても、その時の自分にとっては最善の決断だったと認め、それを受け入れていることにすごいなと尊敬するとともに、見習いたいと思いました。

負けたら終わりなので、結果にこだわる激しさを出さないと勝てません

負けが許されない緊迫感を、勝利への強い原動力にすると語った言葉

「負けたら終わり」という状況は、選手に強いプレッシャーをかけます。

そのプレッシャーを「勝利への激しさ」に変えることで、最高のパフォーマンスを引き出すことができると語っています。

負けたら終わりと思うことで、自分を追い込み、今やるべきことだけに意識を集中させているのだと感じました

 

結果にこだわるために、日々努力しているのだと思います。

別の視点で考えると、結果にこだわりすぎて、失敗を恐れて新しい挑戦ができなくなる可能性もあると思うのです。

 

そのプレッシャーをうまくコントロールし、成長の機会に変えることが大切です。

 

田臥選手は、それが出来ているからこそ言える言葉だと思いました。

でも、これしか出来ないですからね。うん。ほかのことができれば別なんでしょうけど、これしか出来ないので、出来ることをやるしかない、これが得意なものなんで、だったら得意なことをやり続けたいなというものがバスケットですね

30歳になり「人生の大きな割合を占めるバスケットボールの魅力とは何か」を聞かれての言葉

はじめ、「何なのでしょうか、よく聞かれるのですが、うまく伝えられない」と語りながら、この言葉を答えました。

「できること」が、自分にとって得意なことであり、人よりもうまくできるという自信が伝わってきました。

 

得意なことを最大限に生かし、それを継続していくことができるって素敵ですね。

 

自分の能力や状況を冷静に分析していますし、今できることに集中して取り組んでいきたいと前向きに考えているんだなと感じました。

バスケ

小さいなりにできることがある

NBAに挑む中で意識したことを語った言葉

NBAに挑む中で、海外の選手と戦うための課題は「体格の差」。

大きい選手と同じことをやってもかなう訳がない。

自分で生きる道、得意なものを見つけることでした」と語っています。

田臥選手の持ち味は、スピード、ドリブルワーク、パスの上手さだと思います。

 

私もガードだったので、ああなりたいといつも真似して練習したものです。

 

身体が小さいからこそ、機敏な動きができたり、狭い場所に入り込めたりするメリットもありますね。

日本人というか自分にしか出来ないという気持を持って、小さくてもやれるというところを意識していましたね」とも語っていました。

田臥選手は、よく周りが見えているんですよね。

 

小さいからこそ、そして田臥選手だからこそ、わずかなすき間にも正確なパスが出せて、それが得点や、チームのモチベーションにつながっていったのだと思いました。

両親&友達やコーチ、田臥勇太を支えた人たちの名言集

田臥選手は、いつも家族や周りの人達への感謝の言葉を語っています。

そんなバスケットボール界のレジェンドを育て、支えた人たちの名言を紹介します。

世界を見てこい

能代工業高校の加藤三彦監督の言葉

この言葉に押され、田臥は高校卒業後に米国の大学へ進むことを決めました。

はじめ、「みんなと離れるのは嫌だな」と思ったそうですが、「だからといって行きたくないわけではなかった」と語っています。

長年培ってきた友情や、かけがえのない時間などを失いたくないという自然な感情ですね。

 

また、これまでの親しい関係がなくなることへの不安や、寂しさがあったのだと思います。

バスケ

お前、こういうところでやってみたくないの?

中学時代から切磋琢磨してきた仲、京北高校の佐藤健介さんの言葉

ジュニア日本代表チームの遠征で、ロサンゼルスに行った時に言われた言葉で、すごく記憶に残ったと語っています。

また、高校卒業後の進路を話していたときに「お前はアメリカに行け」と言われ、米国の大学へ進むきっかけになった言葉です。

いろんな人に背中を押され、不安の気持ちを持ちつつ決めたのだなと感じました。

 

監督も佐藤さんも、彼ならやれると感じたからこそ、背中を押したのだと思います。

自分で決めたのなら思いきり頑張ってきなさい。自分の好きなことをして欲しい、私たちはそれを応援するだけだから。

両親の言葉

田臥選手は、この言葉が「ずっと大きな支えになっています」と語っています。

どんなときもああしろこうしろと言わなかった両親。

心配なはずなのに、本人のやりたいことに背中を押してあげられるのはすごいと思います。

 

見習いたいですね。

大事なのは気持ちの大きさ。体の大きさではない

NBAのコーチの言葉

バスケットは体のサイズじゃなくて、技術じゃなくて、一番大事なのはハート。

必ずチャンスは訪れるから諦めずに自信をもってやりなさい」と言ってくれたことが、田臥選手は、すごく励みになったと語っています。

何事にも気持ちって大事ですね。

 

わたしも、とても勇気をもらいました。

 

頑張ろうと思える、背中を押してくれる言葉ですね。

私の好きな選手で、NBAの中では小柄な「アレン・アイバーソン」も同じような言葉を残しています。

体のサイズでプレーしているんじゃない、ハートでプレーしているんだ。

俺はリーグで1番大きなハートを持っていると思う。

ハートでプレーすること、それで殆どのことを乗り越えてきた」と語っています。

誰よりも情熱的で粘り強くプレーする、とてもカッコイイ選手でした。

 

やはり、自分の気持ちや信念を大切にしてプレーする姿勢は感動しますね。

バスケ

明日の自分は今日よりもビッグなはずだ

友人「吉田圭祐さん」の言葉

元は、ロックバンドB’zの楽曲『BIG』の歌詞の一節です。

友人の吉田さんがよく語っていたと言います。

田臥選手は、吉田さんを生き方から考え方、すべてがかっこいいと語っています。

すごく前向きでいい言葉ですね。

 

明日につながるような行動を、くじけないで頑張っていこうと思わせてくれる言葉です。

 

田臥選手は、吉田さんからたくさんの刺激を受けたのだろうなと感じました。

絶対天狗になるな。いつも謙虚でいろ

お父さんがいつも話している言葉

このように言った理由は「いろいろなところで見られるようになる」から。

お母さんもインタビューで、「天狗にならないようにいさめるのも親の仕事」と語っています。

成功して周りから注目されるようになったときほど、傲慢にならず、謙虚な姿勢でいることが大切だと教えたのだと思います。

 

自分の能力に満足し、傲慢になると、成長が止まってしまいますね。

 

また、天狗になって謙虚さを欠いた人は、周囲から反感を買い、信頼を失うことになるからです。

また、この言葉には多くのメリットがあると思いました。

 

謙虚でいることは、自分の足りない部分や失敗を素直に認め、改善する姿勢を持つことで、自己成長につながります。

 

そして、控えめで他の意見にも耳を傾ける人は、周囲から信頼され、協力を得やすくなり、良好な人間関係を築くことができると思っています。

 

バスケはチームプレイですから、とても重要なことだと思います。

 

謙虚な姿勢で努力を続けることで、自分の可能性が広がり、最終的に大きな成功につながるのです。

まとめ

田臥勇太選手の名言をみてきましたが、いかがだったでしょうか。

座右の銘「Never Too Late(今からでも遅くない)」というメッセージを通じて、年齢や状況に関係なく挑戦し続けることの大切さを教えてくれましたね。

彼の言葉や生き方は、多くの人に勇気と希望を与え、これからもたくさんの人の背中を押し続けてくれるでしょう。

田臥選手の言葉を意識することで、日々の生活に前向きな変化をもたらすことができると感じました。

彼の言葉は、今を生きる私たちにとって、過去の経験と未来への希望を繋ぐ大切な架け橋です。

他にもスポーツ選手の名言をまとめた記事もありますので、よかったらご覧ください。

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