フィギュアスケート『高橋大輔』の名言が胸を打つ理由。何がすごいのかを “生き方” から解説

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スポーツ選手の名言

うまくいかないときほど、人の言葉に救われることがあります。

フィギュアスケートの世界で長く第一線を走り続けてきた、高橋大輔さんもまた、迷い、傷つき、それでも前に進んできた一人です。

彼の名言が胸を打つのは、華やかな実績だけが理由ではありません。

弱さや葛藤を隠さずに語ってきたからこそ、その言葉は私たちの心にまっすぐ届きます。

この記事では、高橋大輔さんの名言を紹介しながら、「何がすごい」と言われるのかを『生き方』という視点から解説していきます。

 

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この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や声優の心に響く名言を紹介します!

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  1. 「高橋大輔とは?」人物紹介
  2. 高橋大輔の名言集
    1. 高橋大輔はこういう選手だよなと、のちのちまで語り継がれる演技をしたい。
    2. 自分の演技ができるほどの練習ができていなかった
    3. 一日一日、一つ一つを無駄にしないように、自分に負けないようにしたい
    4. 自信はないし、弱音はしょっちゅう吐くし、びびったりもする。やっぱり自分は弱いですけれど、だからそれを埋めようと、練習を一杯する。
    5. 今の自分は『つなぐ』ということをやらなきゃいけない。注目されることがいかに幸せか、僕は分かる。次の世代が苦労しないようスケート人気をつなぎたいです
    6. 選考基準は満たしていましたけれど、人の気持ちは選考基準だけでは測れない。今回は、100%祝福されて行けるわけじゃないんです。
    7. 流れに逆らわずまわりに委ねる。自分はスケートをやるだけ。なすがまま、なるがままに行きたい。
    8. 緊張感に勝てなくてもいい、ただ受け止めよう。
    9. 他の選手のことは考えずに、優勝のことも考えずに、僕の演技、自分の仕事をどこまでできるかに集中したい
    10. 自分自身に勝つためには、周りを知ることは大事だが、知った上で周りに左右されずに自分を保つことが大事。
    11. 悩んでいても、気持ちのなかにもやもやしたものが残っていたので、次に進むためにも一度線を引くことにして、引退を決断しました。
    12. 自分にはフィギュアスケートというものが軸にないとダメだなと思った
    13. 今はとにかく「充実している」のひとことです。思い通りにいかないことも多いけど、「あれができた、これもできるか」と意欲が湧いてくる。
    14. 勝てないなら試合に出る意味がないと思っていた。でも、自分なりの目標を持って出場していい。結果とは別のところで、人の心を動かすこともあると学んだ
    15. 人間、悪いときに人間性が出る。ずっと、自身の戒めとしていきたい言葉ですね
  3. 高橋大輔の何がすごいのか
    1. 弱さを隠さなかったこと
    2. 「うまい」ではなく「心に残る」を選んだこと
    3. 引退も、復帰も、自分で選んだこと
    4. 高橋大輔のすごさは「物語を生きたこと」
  4. 少しだけ、余談を。『ユーリ!!! on ICE』が、なぜあれほどリアルに感じるのか。
  5. まとめ

「高橋大輔とは?」人物紹介

高橋大輔さんは、2000年代から2020年代にかけて活躍した日本のフィギュアスケート選手です。

男子シングルで日本人初のオリンピックメダリストとなり、2010年バンクーバー五輪では銅メダルを獲得。

さらに同年、世界選手権で日本男子初の世界王者に輝きました。

その後いったん引退するも、2018年に現役復帰。

男子シングルとして再び全日本選手権で表彰台(2位)に立ったのち、アイスダンスへ転向し、村元哉中選手と四大陸選手権、日本勢史上最高順位の銀メダルを獲得しました。

シングルとアイスダンスの両方でトップを経験した、極めて稀有な存在です。

しかし、彼の魅力はメダルの数だけではありません。

世界一と称されたステップ、ダンサーのようだと評された表現力

そして何より、怪我や挫折を乗り越えながら何度でも氷上に戻ってきた姿勢が、多くの人の心を打ってきました。

高橋大輔の名言集

なぜ、高橋大輔の言葉は胸に残るのでしょうか。

そこには、華やかな演技の裏で葛藤し続けてきた時間と、弱さを認めながら前に進む姿があります。

名言から、その生き方をひもといていきます。

高橋大輔はこういう選手だよなと、のちのちまで語り継がれる演技をしたい。

バンクーバー五輪直前、これが最後の五輪になるかもしれないという覚悟で語った言葉。

高橋さんは、4年後のことよりも、今この舞台にすべてを出し切ると決めていました。

これが最後という気持ちで挑む。

不安や覚悟を抱えながら、自分らしい演技を刻もうとしていました。

自分の弱さを知っているからこそ、完全燃焼を選んだ言葉です。

 

勝つこと以上に、自分がどう記憶されるかを考えているところに美学を感じますよね。

 

結果だけでなく、生き様まで含めて残したいという思いが表れていると思いました。

最後かもって思って挑むの、めちゃくちゃ熱いよね。

 

ただ勝つじゃなくて、自分らしい演技したいっていうのが大ちゃんっぽい。

自分の演技ができるほどの練習ができていなかった

全日本選手権で優勝し、バンクーバー五輪代表を決めた直後の言葉です。

高橋さんは優勝という結果を出しながらも、納得していませんでした。

舞台で思い通りに滑れなかったのは練習量が足りなかったからだと、自分に矢印を向けています。

勝っても満足せず、足りない部分をよく理解して、その悔しさを次の努力につなげようとしていました。

結果が出たときほど、本音が出るものです。

 

喜びよりも課題を見る姿勢に、トップであり続ける理由があると感じました。

優勝してるのに反省ってすごいよね。

 

だからあそこまで行けるんだろうなって思う。

一日一日、一つ一つを無駄にしないように、自分に負けないようにしたい

五輪へ向けての意気込みを問われたときの言葉です。

高橋さんは大舞台を前に、未来の結果より今日の練習に向き合うことを大切にしたいと語っています。

そして一番の敵は周りではなく自分だとわかっています。

周囲の期待が大きかったからこそ、「ガラスのハート」と言われる自分の、焦りや不安に流されず、目の前の積み重ねに目を向けようとしていたのかもしれません。

大きな目標に近づく人ほど、やることは驚くほど地道だと思うんです。

 

コツコツと淡々に。

 

自分に負けないという言葉に、長い競技人生の覚悟がにじんでいると感じました。

結局、自分との勝負なんだよね。

 

周りは「金メダル」って言わせたかったのかもしれないけど、この言葉がいちばんリアルかも。

 

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自信はないし、弱音はしょっちゅう吐くし、びびったりもする。やっぱり自分は弱いですけれど、だからそれを埋めようと、練習を一杯する。

バンクーバー五輪で日本男子初の銅メダルを獲得したあとに語った言葉です。

高橋さんは、五輪メダリストになっても自分を強い人間だとは言いませんでした。

ライバルの力を前に落ち込み、負けそうになる自分を認めたうえで、その弱さを埋めるために練習を重ねてきたと話しています。

トップに立った人が自分は弱いと言い切る。

 

弱さを隠すのではなく、努力の理由に変えていく気持ちが伝わってきて胸がギュッとなりました。

 

高橋さんの正直さが、この言葉を重くしていると思います。

 

強さとは才能よりも、逃げずに向き合う姿勢なのだと考えさせられましたね

 

バンクーバー五輪も見ていましたけど、とても良かったですよね。

 

私はフィギュアスケートのルールなどは詳しくないのですが、高橋さんのステップがとにかく好きなんです。

 

最初から最後まで目が離せなかった。

わかる!カッコ良かったよね。

 

それでメダル取った人が弱いって言うの、逆にすごくない?

 

でもだからこそ練習するっていうのが、高橋大輔っぽいよね。

今の自分は『つなぐ』ということをやらなきゃいけない。注目されることがいかに幸せか、僕は分かる。次の世代が苦労しないようスケート人気をつなぎたいです

バンクーバーオリンピックで日本男子初の銅メダルを獲得した後、進退が注目される中で語った言葉。

高橋さんは、引退という選択肢を真剣に考えていました。

競技人生の限界や自分の将来への不安という弱さもあったはずです。

それでも「つなぐ」という役割を自分に課して、次世代のために現役を続けることを選びました。

自分のキャリアだけでなく、その先の景色まで見ているところに胸を打たれました。

 

スポットライトを「自分のもの」にせず、次へ渡そうとする姿勢が本当にかっこいい。

 

バンクーバー五輪後の世界選手権でのスケーティングも最高で、これこそ受け継がれてほしいと思ったのを覚えています。

 

高橋さんの演技を見てきたからこそ、世界初の4回転フリップに挑戦したことにも感動しました。

普通なら十分やりきったって思うよね。

 

でも後輩のために残るって決めたの、なんか泣けるよね。

 

4回転フリップだって、後輩の宇野君がのちに成功させてるし、「男子には4回転が必要!」って言って挑戦する背中を後輩は見ていたんじゃないかな。

選考基準は満たしていましたけれど、人の気持ちは選考基準だけでは測れない。今回は、100%祝福されて行けるわけじゃないんです。

怪我の影響で全日本5位となりながらも、基準を満たしてソチ五輪代表に選ばれたときの言葉です。

高橋さんは、選ばれた立場でありながら、心から喜べない空気があることを正直に語りました。

基準は満たしている、それでも全員が納得しているわけではない。

その重さを受け止めたうえで、結果で示すしかないと覚悟を決めています

この言葉を聞いた時、本人はこう思っていたんだなと思いました。

 

たしかに小塚さんとの選考争いでしたもんね。

 

自分は正しいから堂々としていい、とはならないところが誠実です。

 

祝福されきらない状況でも、その責任を引き受ける姿に、本当の覚悟を感じました。

これ言えるの、相当きついよね。

 

だからこそ、ちゃんと向き合おうとしてるのがすごいなって思う。

 

そしてさ、代表発表のときの歓声はものすごかったよね。

 

「高橋大輔」って呼ばれたときの鳥肌もん今でも覚えてる

 

あれだけ期待されてるって、相当なプレッシャーだよね。

流れに逆らわずまわりに委ねる。自分はスケートをやるだけ。なすがまま、なるがままに行きたい。

成績が思うように伸びず、若手の台頭も感じていたシーズンに語った言葉です。

高橋さんは、結果を求めるあまり、あれもこれもと欲張っていた自分を振り返りました。

努力はする、でも、その先は流れに任せる。

コントロールできない部分まで抱え込まず、やるべきことに集中しようとしていました。

全力でやることと、すべてを握りしめようとすることは違うのだと思います。

 

委ねる強さを持てるのは、自分がやるべきことをやってきた人だけなんだろうなと。

 

歳を重ねると若手の元気に圧倒されることってありますよね。

 

焦りを経験したからこそ、力の抜き方を選んだのだと思います。

頑張ってる人ほど、全部自分でどうにかしようとしがちだよね。

 

でも任せるって言えるの、逆にめちゃくちゃ大人だなって思う。

緊張感に勝てなくてもいい、ただ受け止めよう。

GPファイナルで久しぶりの最終滑走となり、強い緊張の中で演技に臨んだときの言葉です。

高橋さんは、大舞台の重圧から逃げようとはしませんでした。

緊張を消そうとするのではなく、それも実力のうちだと受け止め、経験すべきことだと腹をくくりました。

「自分が望むところに行きたいのであれば、いつか経験しないといけないこと」とも語っていて、緊張を抱えたまま立つ強さに成熟を感じました。

 

弱さを否定せず、感情も受け入れて滑った先に優勝があって、もう物語を見ている気分になりました。

緊張に勝たなくていいって、ちょっと救われるよね。

 

それでも優勝するんだから、本物だなって思う。

 

「髙橋大輔選手オンパレード」というレビューもあるほど、素敵な写真ばかり。

 

他の選手のことは考えずに、優勝のことも考えずに、僕の演技、自分の仕事をどこまでできるかに集中したい

GPファイナルでSP首位に立ち、最終滑走を迎える前に語った言葉です。

高橋さんは、これまで順位を意識しすぎて崩れた経験がありました。

周囲の出来や得点に心を揺らした弱さを認めたうえで、今回は自分の演技だけに集中すると決めたのです。

勝ちたい気持ちを抑え込んで、自分の仕事に徹する。

その意識の切り替えが優勝につながりました。

アスリートなら結果がほしいんです。

 

たくさん、いろんなものを背負っていますから。

 

でもまずは結果よりも、自分のやるべきことに集中する。

 

その当たり前を徹底するのがどれだけ難しいかを思い知らされますよね。

 

勝負の世界で自分を保つ姿勢に、積み重ねてきた経験の重みを感じました。

優勝考えないって言いながら優勝するの、かっこよすぎない?

 

結局、自分のことに集中できる人が強いんだなって思うよね。

この「僕の演技、自分の仕事をどこまでできるかに集中したい」という言葉は、同じフィギュアスケート選手だった荒川静香さんの考えと似ています。

荒川さんは「『もう一度見たい』と思わせる演技をすることが、自分にとって一番の目標」や、「楽しむことだけ純粋に考えて滑れた」と語っています。

勝つためだけではなく、楽しむ。

あえて自分らしさを貫いて金メダルを獲りました。

結果やライバルを見ず、自分のやるべきことに集中すると、力みも和らぎいい演技につながるのだと思いました。

 

荒川静香さんの名言をまとめた記事もありますので、良かったご覧ください。

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自分自身に勝つためには、周りを知ることは大事だが、知った上で周りに左右されずに自分を保つことが大事。

GPファイナル優勝後、自身の精神コントロールについて振り返った言葉です。

高橋さんは、以前大会をテレビで見た時、「みんなが良い成績を出している」、「レベル高いな、4回転必須だな」と思ったと語っています。

「普段だったらここまで動揺しないのに、動揺しちゃった、それだけ自分が弱いってことです」。

若手の台頭やライバルの高得点に動揺してきた自分を認めています。

情報を知ることは必要、でも振り回されない

何度も自分の演技と言い聞かせながら、心を整えました。

周りを見ないのではなく、見たうえで揺れないこと。

 

弱さを理解して、自分を保つ方法を身につけたことに成熟を感じました

 

アスリートの世界だけでなく、日常にも通じる考え方だなと思います。

周り気にしないって無理だけど、左右されないって大事だよね。

 

ちゃんと自分をコントロールできるの、ほんと尊敬する。

悩んでいても、気持ちのなかにもやもやしたものが残っていたので、次に進むためにも一度線を引くことにして、引退を決断しました。

2014年に競技生活からの引退を発表したときの言葉です。

高橋さんは、未練がないわけではないと正直に明かしながらも、自分の中途半端な気持ちをごまかしませんでした。

迷いを抱えたまま続けるのではなく、いったん区切りをつけることで次に進もうと決めます。

すごく共感できました。

 

続けることだけが勇気ではありません。

 

立ち止まり、線を引くこともまた、自分に責任を持つ選択なのだと思います。

 

迷いを隠さないところに、高橋さんらしさが出ていますよね。

未練あるって言いながら引退するの、めちゃくちゃリアルに聞こえたんだよね。

 

でもちゃんと区切りつけるのが、大人って感じするなあ。

自分にはフィギュアスケートというものが軸にないとダメだなと思った

現役復帰会見で、復帰を決断した理由を語ったときの言葉。

高橋さんは、引退後4年間、さまざまな世界を見たうえで、それでも自分の中心にはスケートしかないと気づきました。

けがや葛藤、勝てないかもしれない不安という弱さを抱えながらも、「自分の軸」を取り戻すために再びリンクに立つ努力を選んだのです。

私は、戻ってきてくれるんだ、頑張ってほしいなと、とてもとても嬉しかったのを覚えています。

 

外の世界を知ったからこそ、自分の原点に気づくことがあるのだと思います。

 

誰かの期待ではなく「自分のためにやる」と言い切った強さに、生き方の覚悟を感じました。

遠回りしても戻りたくなるものがあるって、ちょっとわかる気がする。

 

この決断、すごいカッコいいと思った。

今はとにかく「充実している」のひとことです。思い通りにいかないことも多いけど、「あれができた、これもできるか」と意欲が湧いてくる。

4年ぶりに現役復帰し、右ひざの痛みに苦しみながらも大会に出場したときの言葉です。

高橋さんは、復帰初戦で思うような演技ができませんでした。

古傷の不安やブランクがある中でも、できないことより、できたことに目を向け、そこからまた挑もうとします。

苦しい状況でも前向きな意欲を失わない姿が、この言葉に表れていますね。

結果が出なくても充実していると言えるのは、自分で選んだ道を歩いているからなのだと思いました。

 

勝敗だけでなく、挑戦そのものに価値を見いだしているところに、大人の強さを感じますよね。

ボロボロになっても充実してるって言えるの、すごくない?

 

カッコいいわ。

 

やっぱり本気で好きなことに戻れた人の言葉だなって思うよね。

勝てないなら試合に出る意味がないと思っていた。でも、自分なりの目標を持って出場していい。結果とは別のところで、人の心を動かすこともあると学んだ

引退後に復帰し、若い選手たちの姿に心を動かされたことについて語った言葉です。

高橋さんは、かつては勝てなければ意味がないと考えていました。

頂点を知るからこそ、結果に縛られていたのです。

でも復帰を通して、勝敗とは別の価値に気づきました。

自分なりの目標を持ち、挑戦する姿そのものが誰かの心を動かすと学んだのです。

成果だけが価値だと思い込んでしまうと、挑戦する勇気まで失ってしまいます。

 

結果を超えた意味を見つけたところに、高橋さんの後半の競技人生の深みがあると感じました。

勝てなきゃ意味ないって思っちゃうよね、正直。

 

でも挑戦してる姿に勇気もらうこと、たしかにあるなって思う

人間、悪いときに人間性が出る。ずっと、自身の戒めとしていきたい言葉ですね

長年指導を受けてきたコーチの言葉を、自分への戒めとして語ったときの言葉です。

高橋さんは、うまくいかないときに感情的になってしまう自分を正直に認めています。

できないことがあると周りに当たってしまう弱さがある。

それでもその言葉を思い出し、直そうとしています。

調子がいいときより、うまくいかないときの態度こそ大事なのだと気づかされますね。

 

競技者である前に、一人の人間としてどうあるかを考え続ける姿勢が伝わってきて、見習いたいと思いました。

うまくいかないときって本性出るよね、ほんとに。

 

それをちゃんと自分で認めてるのが、逆に信頼できるなって思う

高橋大輔の何がすごいのか

高橋大輔さんのすごさは、メダルの色だけでは語れません。

  • 日本男子初の五輪メダル。
  • 世界選手権優勝。
  • 長く第一線で戦い続けたキャリア。

もちろん、それだけでも十分に偉大です。

でも、彼の本当の凄みは、別のところにあると思います。

弱さを隠さなかったこと

  • 緊張する。
  • 自信がない。
  • 逃げたくなることもある。

トップアスリートでありながら、彼はそうした感情を否定しませんでした。

強い人ほど、自分の弱さをちゃんと知っているのかもしれませんね

 

そして、それを受け入れたとき、人は本当の強さを持つのだと思います。

弱さを言い訳にせず、『だから努力する』理由に変えていった。

ここが、まず一つ目のすごさです。

「うまい」ではなく「心に残る」を選んだこと

ジャンプの難易度だけでなく、感情や物語まで氷上にのせる。

点数だけを追うのではなく、記憶に残る演技を追い続けました。

勝ち負けを超えて、心に残る演技。

 

それは芸術に近いのだと感じました。

 

数字に残らない価値を信じ続けることは、簡単ではないなと思います。

高橋さんの演技は、終わったあとに余韻が残りますよね。

技術とか詳しくなくても、なんか泣きそうってなるやつ!

 

理屈じゃなくて、心が動くってこういうことなんだよね。

それは、表現から逃げなかった証です。

 

引退から現役復帰、そして全日本選手権への再挑戦に密着取材!

 

引退も、復帰も、自分で選んだこと

一度は区切りをつけた競技生活。

それでも、自分の軸を確かめるようにリンクへ戻ってきました。

  • 誰かに言われたからではない。
  • 過去に縛られたからでもない。
  • 「自分が滑りたいから滑る」。

自分の人生を、自分の意思で選び直す。

 

その姿はとても静かで、強いと思います。

 

年齢や立場に関係なく、挑戦は何度でもできると教えてくれますね

普通そこで終わるじゃん!?なのに戻ってくるのヤバいって!

 

本気で好きなものって、簡単には手放せないんだなって思った。

挑戦をやめない姿勢そのものが、多くの人の心を動かしました。

高橋大輔のすごさは「物語を生きたこと」

ジャンプの高さや、メダルの色だけではない。

弱さも、迷いも、覚悟も、全部抱えたままリンクに立ち続けたこと。

だからこそ、その姿は成績以上に記憶に残ります。

彼は競技者である前に、物語を生きた人だったのかもしれませんね。

 

だからこそ、その姿は時を越えて語られるのだと思います。

だから何年経っても語りたくなるんだよね。

 

成績だけじゃなくて、生き方が刺さるから。

少しだけ、余談を。『ユーリ!!! on ICE』が、なぜあれほどリアルに感じるのか。

高橋大輔選手の演技を語っていると、ふと思い出す作品があります。

それがアニメ『ユーリ!!! on ICE』です。

実は『ユーリ!!! on ICE』の本編振付を担当したのは、振付師の宮本賢二さんです。

宮本さんはこれまでに、

  • 高橋大輔
  • 鈴木明子
  • 安藤美姫
  • 浅田真央

といったトップスケーターたちの振付も手がけてきました。

作者の久保ミツロウさんは、作品について、こう語られています。

アニメ『ユーリ!!! on ICE』は、特定の選手をモデルにしているわけではなく、「さまざまなフィギュアスケート選手から影響を受けている」と述べています。

ただ、ファンの間では、作者がファンを公言している町田樹さんの影響が大きいのではないか。

あるいは ”ガラスのハート” と称される繊細さには、高橋大輔選手の姿が重なるのではないか、といった声もあります。

それだけ、現実のスケーターたちの生き方や表現が、物語にリアリティを与えているのかもしれませんね。

だからあんなに心えぐられるんだよね…!

創作でありながら、どこか真実に触れているのですね。

 

フィギュアスケートの世界のリアルを感じましたし、心揺さぶられる物語でした。

物語に込められた「愛」と「覚悟」の言葉を、もう一度読み返してみたくなった方に、おすすめ。

 

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まとめ

いかがだったでしょうか。

高橋大輔さんのすごさは、メダルの数や技術の高さだけでは語りきれません。

氷の上で感情をさらけ出し、弱さも葛藤も隠さず、それさえも表現に変えてしまう強さ

転倒も挫折も、すべてを物語にしてしまう表現力

その姿は、競技という枠を超え、フィギュアスケートの可能性を広げてくれたと思います。

だからこそ今も、多くの人の心に残り、物語を生み、語り継がれています。

それが、高橋大輔というスケーターの本当のすごさなのかもしれませんね。

 

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