岡田准一の名言集‼ SPや官兵衛の名言も紹介!

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エンターテイメント 芸能人の名言

岡田准一さんは芸能生活30年で、たくさんの経験から発信される名言がたくさんあります。

代表作『SP 警視庁警備部警護課第四係』井上薫と大河ドラマ『軍師官兵衛』黒田官兵衛の名言も併せてみていきましょう。

著者はデビュー当時からのファンで、今もファンクラブに入っています。

そんな私が30年間見続けている岡田准一さんの至極の名言を厳選してみましたので、ぜひご覧ください。

この記事を書いた人
ガッカ

中学生の頃、名言に魅せられて早30年。毎日名言を探しています。大好きなマンガやアニメを中心にスポーツ選手や偉人の心に響く名言を紹介します!

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  1. 岡田准一の名言
    1. 「辛いことがあるから人は大きくなれるんだと思う」
    2. 「どんな仕事でも、どんな使命でも、そこに人を思う心があればその仕事は誰かの心に必ず届く」
    3. 「なんとかなる なんとかする」
    4. 「努力は最初は報われなくても、2年後3年後10年後 いつか花開くから絶対頑張れよ」
    5. 死ぬ時に自分の名前を5人覚えてくれてたらそれだけで生きてきた価値がある
    6. 「自分のあり方次第で周りの雰囲気が変わります」
    7. 「まあいっか、は正しい答えの一つ」
  2. 岡田准一『SP 警視庁警備部警護課第四係』での名言
    1. 「手錠貸してもらっていいですか。」
    2. 「これが俺の仕事だ」
    3. 「手に触れることのできない大義なんてものに殉じるより、目の前にある温かい肉体を…命を…護るために自分の力を使います。」
    4. 「撃て!撃ってみろ!早く撃て!撃てよ!」
    5. SPの名誉と仲間は命を懸けて護るに値すると思っています。
  3. 岡田准一主演大河ドラマ『軍師官兵衛』の名言集‼
    1. 「すべては生き残るため」
    2. 「人は殺せばそれまで。生かしてこそ、使い道があるのでございます」
    3. 「ケチではない。倹約だ!」
    4. 「生きるのです!生きろ!それが生き残った者の務め!
    5. 「殿の、ご運が開けたのですぞ」
    6. 「その時、おまえの左手は何をしておった」
  4. まとめ

岡田准一の名言

ここでは、岡田さん自身の名言を紹介します。

記者のカメラ

「辛いことがあるから人は大きくなれるんだと思う」

18歳のとき雑誌のインタビューで語った発言です。 #1997年
「その時その時が幸せならいい。
1年を振り返った時に、いい年だったなあと思えればいい。
でもいい時期って少ないんだよね。
幸せなときばっかりじゃないだろうし。
でもそれでいいと思う。
辛いことがあるから人は大きくなれるんだと思うし、辛いことがないと幸せもわからないだろうし。
楽しいだけじゃ楽しさもわからなくなるよ。」
私が悩んでいたとき、この言葉で勇気づけられたのを覚えています。

「どんな仕事でも、どんな使命でも、そこに人を思う心があればその仕事は誰かの心に必ず届く」

亡くなった俳優・高倉健さんに向けて書いた手紙の中の言葉です。#2015年

24時間テレビで手紙を読んだ34歳の岡田さんは「健さんによって思いを繋がれた沢山の人たちに会う事ができました。

その方々は、様々な境遇、様々な仕事を持った人たち…そして知りました。」のあとに続く言葉です。

とても心に響く言葉ですね。

どんな仕事でも技術や成果だけでなく、人を思う気持ちが最後に誰かの心に届く、そしてその仕事の価値が決まるんだと伝えているんだと思います。

映画のフィルム

「なんとかなる なんとかする」

東京ドームで行われた「体育の日ファン感謝祭」のDVD特典カードに書かれた直筆の言葉です。 #2003年

”なんとかなる”は消極的なイメージがあって、自分以外の何かによって、きっといつか解決するだろうという言葉ですよね。

それに対して”なんとかする”は積極的なイメージで、自分がとにかく何か行動してみるという言葉です。

この2つの言葉は一緒に使うのは何だか違う感じがしますが、努力で変えることに限界があることには「なんとかなる」と考えること。

自分の努力で変えられるものには、「なんとかする」と精一杯努力をし続けることが大切なんじゃないかと思います。

デビューしたばかりの元NEWS手越くんに言った言葉です。#2003年ころ

”努力はいつか報われるから頑張れ”と、とても心強いエールですよね。

王貞治さんも同じように”努力は必ず報われる”と発言しています。

『努力は必ず報われる。

もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。

努力しても報われなかった、それは努力をしていなかったからではなく、努力とは呼べない域だった』と話しています。

とても深い言葉ですね。

努力と呼べる領域まで頑張っていきたい、頑張っていかなければならないなと思いました。

死ぬ時に自分の名前を5人覚えてくれてたらそれだけで生きてきた価値がある

「学校へ行こう!MAX」の10周年やり残し達成ツアーでの発言です。#2005年

日頃、面と向かって言えない事を一人ひとり発表しあったときの言葉で、岡田さんは本に書いてある言葉だと言っています。

「その本を読んで、もしかしたら俺ってもう”5人”いるんじゃないかな、僕にとってはメンバーだったりV6っていうのは、大切で大きい存在です」と語っています。

ファンなら他の5人も同じように思っててほしいなと思ってしまう、グッとくる言葉ですね。

岡田さんが言っている本とは、アメリカのベストセラー作家、ミッチ・アルボム氏の「天国の5人」という本だと思います。

自分の人生など意味のないものだと思っていた主人公が、天国で出会ったのは自分の人生に直接または間接的に関わった五人だった…という物語です。
生きているだけで誰かの人生に関わっていて、きっと誰かにつながっているし、無駄な人生なんてないよと思わせてくれる、とてもいい本です。
良かったら読んでみてくださいね。
雑誌とコーヒー

「自分のあり方次第で周りの雰囲気が変わります」

毎日小学生新聞のインタビューでの発言です。#2017年 36歳
仕事で大切にしていることはと聞かれ、「うまくやるには周りの意図をわかることが大事。
小学校でも先生がなぜ怒っているのか、相手がなぜこうしたのか考えることが大切」と話しています。
環境を変えるためには、自分自身の内面から変わる必要があるんだなと思いました。
岡田さんのこの考えは、”人と経営研究所”所長の大久保寛司さんも著書「あり方で生きる」で同じことを言っています。

「変わるきっかけは、指を自分に向けて、なぜ相手が好ましくない言動をとるのか、自分の日頃の言動やあり方を振り返ることです」と言っています。

”人の振り見て我が振り直せ”という言葉もありますね。

他人の態度で好ましくないと感じたら、自分も他人に対して同じような行動をしていないか省みることが大切なんだなと思います。

「まあいっか、は正しい答えの一つ」

公式Xの投稿での言葉です。 #2024年

とても心に響く優しい言葉だなと感じました。

時々このように呟いているので見てみてください。

岡田准一『SP 警視庁警備部警護課第四係』での名言

SP 岡田准一さんが演じた『井上薫』の名言を紹介します。

警護官の男

「手錠貸してもらっていいですか。」

容疑者を取り押さえ、毎回のように言うセリフです。

井上はいつも手錠を持ち歩きません。

SPは要人警護が任務で、逮捕は公安の仕事だと認識していたからです。

ですが特殊な能力のために怪しい人間がわかってしまい、それを放っておけず取り押さえていました。

毎度のことなので、同僚は”またかよ”と思ってますが手錠を貸してあげていて、優しくチームワークの良さが伝わってきます。

また激しいアクションシーンの後でほっこりする場面でもありますね。

「これが俺の仕事だ」

(お前の両親の命を奪った)こんなクズを守るのがお前の仕事なのか?と問われ、答えたセリフです。

職責という以上にテロを絶対許さないという強い気持ちを感じました。

自分の能力に誇りを持っていることがほんとにカッコいいですね。

「手に触れることのできない大義なんてものに殉じるより、目の前にある温かい肉体を…命を…護るために自分の力を使います。」

尾形が井上を引き入れるため、「お前の意思と能力を大義のために使え、目的のためなら手段は選ばない」という尾形に対し言ったセリフです。

「SPの崇高な精神を、命を護る大切さを、私はあなたから教わったんです。」と訴えた井上でしたが、尾形は聞き入れてくれませんでした。

自分をいつも気にかけてくれ、たくさんのことを教えてくれた人が裏切っていたなんて…とてもショックです。

警護官のサングラスの男

「撃て!撃ってみろ!早く撃て!撃てよ!」

能力が発動し狙撃手に狙われているのを察知し、スコープ越しの狙撃手を挑発した言葉です。

官房長官を官邸まで警護するよう命じられた井上らSP4人でしたが、これは仕組まれており4人を始末するためのものだったのです。

仲間たちが次々とケガをし、井上は自分が尾形の誘いを断ったせいで仲間たちを危険にさらしてしまったと落胆していました。

朝日が昇りはじめ、狙撃手が照準して手をかけたとき振り向いて、にらんだところがカッコ良かったです。

SPの名誉と仲間は命を懸けて護るに値すると思っています。

敵に寝返ったSPに「おまえたちはこの中にいる連中(議員たち)が命を懸けてまで護るに値すると本当に思ってるのか?」と聞かれた時のセリフです。

井上は「わかりません。でもSPの名誉と仲間は命を懸けて護るに値すると思っています。」と答えました。

敵に寝返ったSPはこの言葉を聞いて銃を下すのでした。

自己の信念を正当化して行動する者たちの何が「悪」で何が「正義」なのか、とても考えさせられます。

岡田准一主演大河ドラマ『軍師官兵衛』の名言集‼

ここでは、大河ドラマ本編での黒田官兵衛の名言を紹介します。

石垣と姫路城

「すべては生き残るため」

作中、何度も出てくる言葉です。

官兵衛だけでなく、黒田家みんながそう考えていました。

緊迫した時代、常に”生き残る”ことを考えて行動していたのが伝わってきます。

今の時代は何となく生きていますが、この時代の人は本当に心も強いなと思います。

「人は殺せばそれまで。生かしてこそ、使い道があるのでございます」

北条攻めの最中、官兵衛が無血開城を目指し、秀吉を説得したセリフです #生き残りの掟

「#秀吉という男」の回で、秀吉は戦わずして勝つことが一番という信念をもっており、官兵衛と同じ考えだと意気投合していました。

この言葉を聞いた秀吉は、忘れかけた信念を思い出させてくれたと思ったのではないでしょうか。

人を大切にしたことにより、家臣や領民から慕われていた官兵衛の人柄が現れているなと感じました。

官兵衛が息子の長政に言った「夏の火鉢、旱(ひでり)の傘、相口(あいくち)、不相口(ふあいくち)」という言葉があります。

夏の火鉢は用がなく、日照りのときの傘も必要ありません。

でも冬になれば火鉢は役に立ち、雨になれば傘が役立ちます。

人もそれと同じで、今は役に立たなくても別の場面ではとても役立ち、思ってもみない才能を発揮することがあるということです。

”生かしておけばいつか価値のある存在になる”といつも考えて行動していたのは凄いなと思います。

「ケチではない。倹約だ!」

正室の「てる」に言ったセリフです。  #死闘の果て

「てる」が暖をとるための炭や、灯りをともす少しの油も貰えなかった話をした際、官兵衛はそれは倹約と言って、金はいざという時に使い、それまで大切に蓄えておくのだと話しました。

でも、ケチとも言いますねと返され、「てる」に言ったセリフです。

他の家臣たちも同じセリフを言っていて、ちょっと笑ってしまいましたが、私もケチと言われるのは嫌ですね(笑)。

官兵衛はこの倹約のおかげで、のちの戦で大金を使い兵を集めることに成功しました。

やはり倹約は大切だとわかります。

いつもは倹約をして、いざという時に惜しまなく使うというのは、私も見習いたいです。

箸とおかゆ

「生きるのです!生きろ!それが生き残った者の務め!

せめて私だけでも殿のお供を!と自決しようとした「てる」の姉「りき」に言ったセリフです。#引き裂かれる姉妹

秀吉の中国攻めが開始し、上月城との戦が始まりました。

上月城には官兵衛の妻の姉「りき」が嫁いでいました。

しかし家臣の裏切りにより城主が打ち取られ、自害しようとした「りき」を助けにきた官兵衛のこの一言で我に返ります。

「りき」は自分だけ助かってしまったという思いもあったのかなと思います。

私は震災の番組で「自分だけ助かってしまって…」と言っていた遺族の方を思い出しました。

その方は「助かったものがちゃんと家を守らないと…」と言っていました。

助かったものが家を守ることが、何よりの供養と官兵衛も考えていたのかもしれませんね。

「殿の、ご運が開けたのですぞ」

信長の死を知り泣き続ける秀吉に言ったセリフです。 #本能寺の変

わんわんとあまりにも大声をあげて泣いている秀吉を慰めようと、官兵衛がつい言ってしまった一言です。

この男はいずれ自分にとって危ない存在になると確信し、かえって彼を警戒したと言われています。

信じて頼りにしていた主君が殺されたのに、聞いた直後に冷静に次を考えられるのは、この時代の人だからでしょうか、それとも天下を取れるくらいの武将だったからでしょうか。ちょっと怖いですよね。

「その時、おまえの左手は何をしておった」

官兵衛が長政に言ったセリフです。   #乱世ここに終わる

関ヶ原の戦いで手柄を立てた長政が如水(官兵衛)にむかって、「徳川様は我が手を取って、お褒めくださいました」と報告しました。

その長政に如水は、「内府殿がおまえの手を取ったというがそれはどちらの手じゃ」と聞き返しました。

不思議に思いながら、長政が「右手でございますが」と答えると、如水は「その時、おまえの左手は何をしておった」と言ったのです。

長政は思わず絶句しました。

空いているほうの手で家康を刺せば黒田が天下を取ることができたのではないのか、という意味だったからです。

官兵衛がもし早いうちから天下を狙っていたら戦国時代はどうなっていたでしょうか

それを考えるのも楽しいですね。

水の如く

まとめ

岡田准一さんの名言をみてきましたがどうだったでしょうか。

以前岡田さんはいろんな本を読んで勉強していると話していました。

役作りのためでもあるでしょうが、本は彼の人生の一部になっているように思います。

また、黒田官兵衛も孫子や中国の兵法書など、たくさんの文献を読んでおり、参考にしていたのだろうと思います。

私もいろんな人の名言を見聞きして、自分の考えに取り入れていきたいです。

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